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親子の神様…ある家の「あえのこと」

 奥能登では,「あえのこと」という神事が昔から続いている地区がある。
 この「あえのこと」というのは,1年の豊作を感謝し,田の神様を家に向かい入れご馳走をもてなして労をねぎらうというものである。そして冬を越し,来年の春になったらまた田んぼに帰ってもらうのだ。この神様,どうも目が見えないらしくて,手を引いて案内してあげないと蹴躓いたりするので,ちゃんとお手を添えて案内をする。
111206  右の写真は,昨日,うちのある職員の家庭で行われた「あえのこと」の写真。なんでお膳が3つ並んでいるのかと聞いたら,「うちの神様は親子連れでくるのだそう。両親と子どもの3人だって」ということらしい。なんで親子3人になったのはは不明だが,写真も撮ってあるということだったので今日のブログの1枚にした。ここに神様が写っているのが見えるだろうか? 正直な人にしか見えないのかな(^^ゞ
 「あえのこと」は今じゃとても不思議な伝統行事となってしまっていて,ユネスコの無形世界遺産にも指定されているほどだ。

http://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/mukeibunkaisan/index.html

http://www47.tok2.com/home/garakutaya/ishikawa.qt/AENOKOTO.html

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