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鎌田慧著『沖縄(ウチナー)-抵抗と希望の島』

 以前,手に入れておいた沖縄に関する本を読みました。著者はルポライターの鎌田さん。ずばり自分の主張のある本を書いている人です。

 民主党政権になっても結局何も変わらなそうにない沖縄の在日米軍基地問題。第1章は,その「辺野古」に関する著者の記事を集めたものです。リアルタイムだった記事なので,その後の現実が情けない方に動いていて,悲しくなります。
 本書には,沖縄海洋博当時(1975年頃)の記事を集めた第5章「海洋博 そのまえとあと」という文章も収められています。これはあまり知らないことだったので,とても興味を持って読むことができました。
 同じ著者による『日本列島を往く』シリーズからも沖縄に関する論文2本「海どぅ宝・石垣島」「復帰の祭典・海洋博の傷痕」が収められていて,沖縄満載の著作となっています。
 沖縄本土復帰が沖縄にもたらしたものの負の部分を改めて感じることができました。

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