« 北条民雄著『いのちの初夜』 | トップページ | 高山文彦著『火花-北条民雄の生涯』 »

塚田誉講演会

 昨日,能登町PTA研究大会がY小学校を会場として開かれました。
 で,記念講演が,地元テレビ金沢の塚田誉アナウンサーでした。
 塚田さんは,番組の「誉れのドコ行く?」というコーナーで,石川県内あちこちに出向き,普段はニュースにならないような場所で,楽しい話を発掘して報道してくれます。
 私が聞きたかったのは次ようなことでした。

・初対面のフツーのおばさんやおじさんと話を始めているのに,いつもいつも価値ある情報を見つけて報道できるコツは何か?

 すると,まさにこの話が出て来ました。

 このコーナーは,なんと誉さんとカメラマン兼ディレクターの2人でやっているそうです。それはそれで大変なのですが,塚田さんは「2人しかいないからこそ,インタビューされるほうもわりと構えないで対応してくれるのではないか。もしこれが大勢のスタッフが出向いたとしたら,囲まれた<フツーの人>たちは,戸惑ってしまうと思う」と話しておられました。なるほど,その通りですね。
 で,肝心の話ですが…
 まず,この番組は,オファーなしのぶっつけ本番だそうです。だから,どんな人がどんなことを言ってくれるのかは全くワカラナイのです。そんな中で,塚田さんが気をつけておられることは,
・敬意をもって対応する。
・好奇心をもって対応する。
・共感する。
ことだそうです。このうち,「好奇心」と「共感」の大切さは,まさに教師の教材研究や授業づくりにも大いに関係します。
 だいたい私のブログのタイトルが「世の中まとめて好奇心」ですから…
 授業づくりも「好奇心」がすべてです。その好奇心は,いろんなことに共感することから始まります。何か新しいものを見ても「それで,だから,どうしたの…」というのでは,番組も授業も成り立ちません。
 自分の感じた<共感>が,テレビの視聴者や教室の子どもたちと共有できそうな共感だとわかったときには,番組は魅力的になり,授業も魅力的になるのだと思うのです。
 いやー,いい話だったなあ。
 

|

« 北条民雄著『いのちの初夜』 | トップページ | 高山文彦著『火花-北条民雄の生涯』 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/105430/53253083

この記事へのトラックバック一覧です: 塚田誉講演会:

« 北条民雄著『いのちの初夜』 | トップページ | 高山文彦著『火花-北条民雄の生涯』 »