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『サントリー 知られざる研究開発力』

 BOSSというコーヒーが出たときに,なぜかとても飲みたくなって,それまで飲んでいたジョージアなんかをやめてBOSSを飲み続けたことがあります。今でも,BOSSの新しいパッケージが出ると飲んでみたくなります。
 そのBOSSを開発したのはサントリーの一部門です。

 金沢へ所用で行ったときに,久しぶりに時間があったので30分ほどブックオフに寄りました。そして本を3冊ゲット。1冊105円だと缶コーヒーより安いので気軽に購入できます。それでも,わたしは本をじっくり選ぶのですが…ケチだなあ。
 下記の本はなかなかおもしろかったです。企業の戦略っていろいろあるんだなあと感心しました。何より社長さんの「2,3回の失敗なんて,当たり前。5,6回までは仕方ない」みたいな話がよかったです。そうじゃないと新しいことには挑戦できませんからね。

 サントリーという企業が,なぜここまでシェアを伸ばして生き残ってきているのか。その裏話がいろいろと書かれています。
 オジサン世代にとっては,「サントリー」と言えば「オールド」ですが,わたしは,その「オールド」を,いつの間にか飲まなくなりました。本書を読むと,それはわたしだけではなく国民全体にそういう流れがあったようです。
 その「オールド」に寄りかかって成長してきたサントリーが,その後,どのように再生を果たしてきたのか。その時の開発のど真ん中にいた人にも話を聞いています。
 佐治社長の言葉に
「5,6回の失敗は目をつむっているのではないでしょうか」
というのがありました。これにはビックリです。たぶん,5,6回まで我慢できるトップの姿勢があったからこそ,新しい分野に挑戦して,成果を出すことにつながっているんだろうなあと思いました。

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