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茅葺き屋根の「阿岸本誓寺」

110717_01  なかなか渋いお寺さんへ行って来ました。門前にある「阿岸本誓寺(あぎしほんせいじ)」という名前のお寺さんです。
 輪島から門前に向かって海岸線に出て,黒島地区をすぎた辺りを左に曲がりしばらく走ると,車の前方の山の麓にひときわ大きな茅葺きの屋根が見えます。それが新巻山(しんまきさん)阿岸本誓寺です。この寺院は真宗の寺院なので,受付も何もなく,勝手に入って見ることができます。御朱印などもありません。スタンプはあるようですが…。
 五木さんの『百寺巡礼』に奥能登としては唯一紹介されている寺です(能登では,もう一つ羽咋市の妙成寺も出ている)。

豊かな量感で迫ってくる茅葺きは,
日本の原風景を思わせ,懐かしさに満ちている。

110717_02 と『五木寛之の百寺巡礼・第2巻北陸』に紹介されています。
 苔むした石の階段もなんとも言えない風情を醸し出しています。数年前の能登半島地震にやられたらしく,至るところに傷跡が残っていました。
 本堂の幅と奥行きは約24mだそうです。近くに行くと,茅が1m以上も張り出していて,その量感に圧倒されます。
110717_03  山門や本堂の欄間の彫刻がすごくかっこいいです。一見の価値があります。
 ずっと奥能登にいながら,このお寺さんの存在は知りませんでした。季節を変えて,また行きたいと思います。

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