イモリの赤ちゃんが!
今朝,子どもたちが学校の玄関においてあるイモリの水槽に集まっていました。「どうしたの?」と聞くと,「ウーパールーパーがいる」とのこと。「エラの出ているオタマジャクシがいる」とのこと。「本当か?」と半信半疑で覗くと…
あらま,本当にかわいいのがいるではありませんか。体長約2センチもないくらいの個体が1匹います。ある子は「2匹はいる」っていっていましたが,私は1匹しか見つけられませんでした。
このイモリはもう1ヶ月くらい前からこの水槽に入っていますので,交尾することはできません。すでに交尾していていつの間にか水草にでも卵を産んでいたのでしょうか? それとも,一緒に入れておいた水草に卵がついていたのでしょうか。なぞです…。ただ,最近生まれたことだけは確かなようです。
イモリは,卵を1個1個水草に産みつけるそうです。だから,あまり目立ちません。
それにしても毎日真剣に覗く子がいるからこそ,水槽の変化に敏感に気付いてくれるんですね。子どもって好奇心いっぱいですね。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 珪藻土の置物+ビャン(2018.03.15)
- 聞き耳立て パソコン打ってる 内示の日(2018.03.20)
- サークルとすずちゃん(2018.03.17)
- ありがとうの気持ちを文字に込めて(2018.03.14)
- ETV「94歳の荒凡夫~俳人・金子兜太の気骨」(前編)(2018.03.05)
コメント
昨日は,また2年生の子たちがイモリをつかまえてきて,成体が2匹になりました。共食いをするとダメなので,オタマジャクシの方をペットボトル水槽に移しました。でも1匹しか見つけられない…。
かいちゃんさんのように,「級外だからやれること」みたいなことをやっている積もり。毎日,ヤモリのために生き餌を採っているんですからねえ。こりゃ暇人のやることだ!
投稿: 珠洲たの管理人 | 2011年7月16日 (土) 05:14
おおーーっ、それはすごい!
わたしもイモリを飼いましたが、赤ちゃんまで産ませたことはありません。すばらしいですね。
今僕は担任をしているのでゆとりがなくて生き物が飼えませんが、次回担任から外れたらイモリの赤ちゃんを見たいなぁ(^^)
投稿: かいちゃん | 2011年7月15日 (金) 19:58