« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »

最終日,また来年会いましょう

 楽しい時間は,早く過ぎ去ります。
 あっという間の合宿研究会3日間。あっという間の福岡県滞在5日間でした。
 朝起きると,ひざが動かない状態に…以前から,ひざに爆弾を抱えていたのですが,今回の旅行で,そうとう無理がたたったようです。
 最後の分科会は「岩波科学映画」に参加。8月末に,岩波科学映画のDVDが出るそうなので,楽しみです。
 板倉先生は相当疲れたらしく,最後の講演は早めに終わりました。
 JR東郷駅から博多駅で下車。まだ食べていなかった博多ラーメン(一風堂)を食べてすぐに福岡空港へ。飛行機の離陸まで時間はあったのですが,足も痛いので,空港で時間をつぶしていました(展望台で子どものように飛行機の発着を見ていた)。
110731 定刻より少し遅れて飛行機は飛び立ちました。
 往路は空全体に雲がかかっていましたが,復路はご覧の通り,飛行部分は晴れていました。翼の見える座席にしたのは,右のような写真を撮りたかったからです。飛行機の下にも雲があり,飛行機の上にも雲があります。これで,「雲の高さの違い」の授業に使えます。
 それにしても足が痛い。明日,お世話になっている鍼灸院へ行ってこようっと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

不登校,ものづくり,売り場分科会

110730_01  大会2日目。
 今日は,まず「不登校」分科会に参加しました。不登校分科会を作ろうと提案したのは中さんです。私はそれまで「教師論」分科会で発表しようかなと思っていましたが,中さんの提案を聞いて,不登校分科会で発表することにしました。このレポートは,福岡県に来てからできあがり,昨日,会場で印刷したものです。で,あまり添削もしていなくて,不十分でした。みなさんには申し訳なかった…かも。
 全体会では,来年度の開催地が決まります。大笑いする中,来年は,宮城県松島海岸に決まりました。震災で大変だからこそ,そこへ行って応援しよう!という意味もあるようです。私は,千葉県に手をあげたのですが…。
110730_02  午後からの分科会ははじめて「ものづくり」に参加しました。レポートを書いてきたからです。内容は,新しいものづくりの提案ではなく,<これまでのたのしい授業ネタを利用したら,楽しいことがいっぱいあったよ>という話をさせてもらいました。みなさん,予想以上に受けてくれたので,調子に乗っちゃいました(^^ゞ。
 夜は,「売り場」で広島のYさんとゆっくりとお話ししました。仮説実験授業が提唱された頃から仮説実験授業をやっていらっしゃる仮説の実践家です。こんな方と一緒に話ができるのも,この研究会の幅の広さです。今年,《放射線とシーベルト》が話題になったお陰で,新しい関係を持つことができました。まさに,どっちに転んでもシメタですね。私はこういう時間を「売り場分科会」と読んでいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

仮説実験授業夏の合宿研究会が始まりました

110729  いよいよ今回の福岡行きのメインイベント「仮説実験授業夏の全国合宿研究会」の会場に着きました。今日から3日間,このホテルで楽しい時間を過ごします。
 午前11時頃に着いて楽市楽座の準備をして,お昼ご飯を食べました。出口さん,湯沢さんと同席して,さっそくいろいろな話題で盛り上がります。1年ぶりでお話しするのですが,すっと話ができてしまうのが,この会のいいところです。出口さんの《1と0》は完成です。帰ったら珠洲でもやってみたいと思います。湯沢さんは楽しい校長生活をおくっているようです。湯沢さんは板倉さんの覆刻した長岡半太郎の本を見せてくださいました。私もさっそく仮説社の売り場で購入しました。
 この日の分科会は「放射線とシーベルト」に参加。この授業書の哲学的な部分ってなんだろう??と思いながら聞いていました。やっぱり私には違和感のある授業プランです。
 夜は石川のメンバーと合流して夕飯です。大学時代の友人とはゆっくりお風呂で話をしました。そうそう,能登大会の時の実行委員であった高木さんとも随分と話し込みました。
 1日目からフル回転の生活で,夜はぐっすり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

吉野ヶ里遺跡

110728  念願の吉野ヶ里遺跡に行って来ました。以前から甕棺(かめかん)や墳丘墓を一度見てみたかったのです。もちろん,復元されたいろいろな建物にも興味はあります。
 福岡のホテルからレンタカーで佐賀に向かいました。約1時間くらいで到着。じっくり2時間以上かけて見学しました。歩数にして8000歩くらいでしょうか。
 私たちは,この日24番目の入場者でした(受付で聞いた)。 吉野ヶ里遺跡は歴史公園としてきれいに整備されていました。飽きることなく見ることができました。
 物見櫓などの登れる場所には成るべく登ってみました。それぞれの場所から見える景色がちがうので,それがまたいいのです。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

太宰府天満宮

110727  朝,6時頃,家を出発。小松空港から福岡へ向かいます。
 福岡市天神でバックを預け,西鉄に乗って太宰府天満宮へ。私は初めての太宰府です。
 天満宮に入ってまず目についたのが,大きなクスノキです。並大抵の大きさではありません(写真の人と比べてみてください)。それが,境内やその周りに何本もあるのでビックリしました。ご神木は「飛梅」かも知れませんが,私にとっては,元々ここに生えていたというクスノキの森に感動しました。
 「心字池」という池には,アカミミガメの大きいのが鯉と一緒にたくさん泳いでいました。ちょっと異様な雰囲気でした。興ざめですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

準備不十分で出発です

 朝は5年生のための水泳指導に参加。
 あとの時間は,2学期の図工の記録をまとめていました。

 全国研究会に向けて着実に…と言いたいところですが,結果的に,「ものづくり」関連の資料しかできあがりませんでした。売り物の方は,なんとか準備をしました。
 この売り物というのは,自分が授業で準備したものなどを,「オレもやってみたい」と思われる方に有料で販売する…というものです。仮説の大会へ行くと,そんなお店が100軒近くも並び,それを回っているだけでも楽しいものです。
 今回,研究会へ行けない若者にも,何かいいものを探してこようと思っています。
 そんな時間があるかどうかは分かりませんが…。
 それにしても,もう1本の中途半端な資料は,どうするかなあ。一応,パソコンを持って福岡に向かいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

仮説実験授業夏の全国合宿研究会に向けて

 いよいよ今週の29日から,「仮説実験授業夏の全国合宿研究会」が福岡県宗像市で開かれます。昨年は能登でこの合宿研究会がありました。あれから早1年なんですねえ。
 研究会に行くために,レポートと売り物の製作にかかっています。今回は研究会前に観光をするつもりなので間に合うかどうか…。がんばります!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

久しぶりの金沢城と兼六園

110724  今日,お客さんを案内する感じで金沢城と兼六園へ行ってきました。両方とも,久しぶりに訪れました。金沢城には「河北門」ができていました。平成22年に完成したそうです。私ははじめてみました。また,この日はちょうど特別公開日で,石川門と三十間長屋も見れるはずだったのですが,時間が15:30までだということを知らなかったので,間に合いませんでした。ま,23年度の土日や祝日にはずっと特別公開するそうなので,また見学できる機会があると思います。
 写真は,五十間長屋を鶴の丸休憩所の前から見たところです。なかなかいい感じの景色です。
 金沢城の建物はどんどん復元されていて,幾たびにかっこよくなっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

総持寺の僧堂

110723  総持寺の復旧はまだまだ先だ!と先に書きましたが,おそらく真っ先に修復されたのがこの僧堂だと思います。入り口には「選仏場」の扁額が掲げられていて,禅宗寺院の修行の中心となっています。要するに座禅をする場所です。

200710 下の写真は,2007年の10月に撮った写真です。つっかえ棒が生々しいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

能登半島地震の爪痕

110722_01  17日に門前にある総持寺祖院へ行ってきました。その総持寺は2007年の能登半島地震で大きな被害を受けました。
 あれから4年経った今も,境内のさまざまな堂宇に,まだ傷跡が残っていました。
 右の写真は,放光堂と呼ばれている納骨堂の外観と内観です。外側は白壁がはがれ落ちています。中を覗くと,天井の110722_02絵は雨漏りか何かで汚れているし,両側に坐っている「王?」たちは,こわれていました。
  この放光堂から向かって右側に法堂(はっとう)があり,そこまでは渡り廊下があったのですが,今,法堂は基礎から修理されていて御堂全体がジャッキで持ち上げられていました。渡り廊下も取り払われていました。
 総持寺祖院の伽藍が元通りになるのには,まだしばらく時間がかかりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

飯田の祭り

 今日の朝も,大変強い風が吹いています。昨日も台風の風が吹いていました。
 で,昨日は飯田のお祭り。「これだけ強い風が吹いていると花火も大きな山車(燈籠山)も中止かも知れないなあ」と思いながらも出かけました。
 110721で,飯田で外食しているといきなり家の中の空気も響くような音が…花火です。こんなに風の強い日でも花火をするんですねえ。残っていたお酒を飲み干し,外に出ると,花火を見るためにみんな空を見上げています。花火は開くとすぐに南の方に流されていました。あんなにずれていく花火を見たのは始めてかも知れません。でも風がある分,先の花火の煙が残らないので,いつもきれいな花火が見れました。
 大きな燈籠山は,10人以上の大人がハンドロープを引いていました。ロープを引いている人たちは,いつもよりも緊張していただろうなと思います。
 飯田のお祭りはまるで京都の祇園祭のように貴族っぽいお祭りです。7月上旬に紹介した宇出津のあばれ祭りとは対照的です。これがまた能登の祭りの魅力でもあります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

オオトカゲ,体育館に現れる!

110720  やっとオオトカゲで遊ぶことができました。
 作ったはいいものの,なかなか散歩させる機会がありませんでした。昨日は1学期最後の図工。1学期の感想を簡単に書いてもらって,後の時間は,体育館で思いっきり遊んでもらいました。みんな楽しそうです。
 途中,「ケガをした!」「○○に踏まれた!」といって治療のために教室にもどってくる子もいておもしろかったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

日没寸前に出現した虹

110719  今日,午後7時からPTAの救急救命の講習会がありました。倒れている人を発見してから救急車がくるまでの一連の流れを体験する講習会です。参加された30名くらいの保護者の方々はとても熱心に取り組んでいました。さすがです。
 さて,その講習会が始まってすぐに,運動場から「虹だ!」という声がしました。練習を終えた野球部の声です。講習会を撮影するために持っていたデジカメを手に,運動場へ。
 ほとんど垂直に登る大きな虹でした。今日の日没は午後7時10分くらいですので,ちょうど日没直前の風景です。
 雨上がりというわけではないのに不思議な光景でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

曹洞宗大本山 総持寺祖院

110718_01  阿岸本誓寺の次の訪れたのが,奥能登の名刹・総持寺祖院です。この寺には,今まで何度も来たことがあります。子どもの時にも学校のバス遠足で来たし,自分で車を運転できるようになってからも,能登巡りの途中で立ち寄ったし,我が子とも来たことがあります。
 毎年,7月17日,18日は,「観音祭り」で,通常は秘仏の「観世音菩薩座像」が見られるというので出かけたというわけです。
110718  実際には,わたしがお目当てとしていた祭り(御輿が近くの神社から寺にやってくる)は,18日だったので,17日には別の催し物を見ました。ま,それはまた明日。
 総持寺に訪れるのは,能登半島地震(2007年)以来です。あの時は,10月に「土地の隆起」の写真を撮るために門前地区の海岸を回ったついでに,ここにも立ち寄ったのでした。それはそれはヒドイ状況でした。ま,これについても,後ほど…。
 この日の写真は,なぜか露出補正が狂っていて,どの写真もまぶしすぎ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

茅葺き屋根の「阿岸本誓寺」

110717_01  なかなか渋いお寺さんへ行って来ました。門前にある「阿岸本誓寺(あぎしほんせいじ)」という名前のお寺さんです。
 輪島から門前に向かって海岸線に出て,黒島地区をすぎた辺りを左に曲がりしばらく走ると,車の前方の山の麓にひときわ大きな茅葺きの屋根が見えます。それが新巻山(しんまきさん)阿岸本誓寺です。この寺院は真宗の寺院なので,受付も何もなく,勝手に入って見ることができます。御朱印などもありません。スタンプはあるようですが…。
 五木さんの『百寺巡礼』に奥能登としては唯一紹介されている寺です(能登では,もう一つ羽咋市の妙成寺も出ている)。

豊かな量感で迫ってくる茅葺きは,
日本の原風景を思わせ,懐かしさに満ちている。

110717_02 と『五木寛之の百寺巡礼・第2巻北陸』に紹介されています。
 苔むした石の階段もなんとも言えない風情を醸し出しています。数年前の能登半島地震にやられたらしく,至るところに傷跡が残っていました。
 本堂の幅と奥行きは約24mだそうです。近くに行くと,茅が1m以上も張り出していて,その量感に圧倒されます。
110717_03  山門や本堂の欄間の彫刻がすごくかっこいいです。一見の価値があります。
 ずっと奥能登にいながら,このお寺さんの存在は知りませんでした。季節を変えて,また行きたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『教育勅語-昭和天皇の教科書』

 今日は,変わった新書の紹介です。
 ブックオフで105円コーナーに売っていたので買って読んでみました。なかなか面白い本でした。

 戦前,国民の生活をも縛った『教育勅語』に関する解説書の中でも特に注目すべきものが新書版で紹介されました。それが本書です…といっても,そう書いているのは本書の「推薦の辞」を書いている明治神宮司外山勝志さんですが…。
 杉浦御用掛は,満13歳の少年裕仁親王(後の昭和天皇)に対して11回に渡り『教育勅語』をご進講したそうですが,その内容の一部がこうして紹介されたというわけです。
 「『教育勅語』にはとってもいいことが書いてあり現代でも大切にしたい道徳だ!」とおっしゃっている方もおられます。私も内容そのものについては,全面否定する気はありません。
 が,私が『教育勅語』などについて問題にしたいのは「道徳的な生き方を国家が押しつけた」という点にあるのです。だから,現代でも『教育勅語』ではなくても「大切だから」という思い込みだけで,子どもたちに教え込むことは大変危険だと思っています。
 説明には歴史上の人物や出来事も紹介しています。これはとても勉強になりました。
 平成天皇は,こういうことを学習させられたのでしょうかねえ。今の皇太子はどうなんでしょうか。
 小さい頃からTVで「皇室アルバム」を見ながら,「なんだこの人たちは」と思っていたことを思い出します。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

煮干しの解剖をしてみました

1107015  今日,6年生47名一斉に煮干しの解剖をしました。40人分の椅子しかない理科室に2クラスはちょっときつかったですが,久しぶりの2クラス合同での授業で,熱さも忘れて盛り上がっていました。
 煮干しは,体長10センチくらいの大型のものを用意(どんたくに売っていた)。とりあえず一人1匹ずつ配布して,プレゼンで説明しながら,煮干しを解体していってもらいます。
 水晶体,脳,エラとさいは,心臓,肝臓,胃,腸,卵巣や精巣,骨,筋肉と順番に取り出し,台紙に貼っていってもらいます。最後は,食べながら…。

○にぼしのかいぼうをして,目や心臓,胃などを取り出すのがとても難しかったです。でもとっても楽しかったです。最後にはにぼしをたくさん食べて,おいしかったです。(采佳)

○とても楽しかったです。解剖と聞くと「えっ」と思ったけど,心臓や腸など,たくさんの体の中が見れて,少しびっくりしたけど,おもしろかったです。★(愛理)

などいう感想がたくさん寄せられました。
 今回の授業は,「動物の体のしくみ」のまとめとしてやってみました。

110715_02  この授業の元は小林眞理子著『煮干しの解剖教室』(仮説社)です。これ1冊あれば,だれでも煮干しの解剖ができます。
 また,小林さんは授業用に「煮干しの解剖資料室」というサイトもつくっておられます。ここには授業で使う台紙や資料がありますので,とても便利です。私も今回使った解体した煮干しを貼り付ける台紙やグループに配った解剖用の資料はすべてこのサイトからダウンロードしたものです。
 今回,小学6年生とやってみて,「煮干しの解剖はその人の関心の深さに合わせてのめり込めるネタだなあ」と思いました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

イモリの赤ちゃんが!

 今朝,子どもたちが学校の玄関においてあるイモリの水槽に集まっていました。「どうしたの?」と聞くと,「ウーパールーパーがいる」とのこと。「エラの出ているオタマジャクシがいる」とのこと。「本当か?」と半信半疑で覗くと…
 あらま,本当にかわいいのがいるではありませんか。体長約2センチもないくらいの個体が1匹います。ある子は「2匹はいる」っていっていましたが,私は1匹しか見つけられませんでした。
 このイモリはもう1ヶ月くらい前からこの水槽に入っていますので,交尾することはできません。すでに交尾していていつの間にか水草にでも卵を産んでいたのでしょうか? それとも,一緒に入れておいた水草に卵がついていたのでしょうか。なぞです…。ただ,最近生まれたことだけは確かなようです。
 イモリは,卵を1個1個水草に産みつけるそうです。だから,あまり目立ちません。
 それにしても毎日真剣に覗く子がいるからこそ,水槽の変化に敏感に気付いてくれるんですね。子どもって好奇心いっぱいですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

なだいなだ著『人間 この非人間的なもの』

 私が読んだのは,この文庫本ではなく,1972年発行の単行本の方です。
 なだいなださんは,とてもユニークです。精神科医でありながら,こんな風なエッセイを書いています。それが例えば教育で忘れ去られている原点の話だったり,人生観を揺さぶられる話だったりするのです。
『人間 この非人間的なもの』というタイトルそのものからして,「なんのこっちゃ」と思われると思います。
 でも,少し読み進めればそれがよく分かります。
 私たちは,理想の姿を勝手に決めて,それからどれくらいずれているかで判断したりしますが,本来なら,勝手に掲げた理想の姿からずれていることそのものも含めて,その「もの」が持っている個性であることに気付きべきなのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

3年教室にガイコツの集団

110712  「1枚の紙から○○が現れる!」と題して,3年生と一緒にガイコツを作りました。
 やることは簡単。線に沿ってハサミを入れ,ガイコツになるように折り返すだけ。
 それを笹につって,ゆらゆら揺らすと…子どもたちは,「ひぇ~!!」と大騒ぎでした。
 休み時間,七夕が終わってから現れたガイコツの集団に校舎2階はパニックに。子どもたちはガイコツをはためかせながら走り回っていましたからね。
 今日,おうちに持って帰ってもらいましたが,「ガイコツとは縁起が悪い」などという方もいらっしゃるかも知れません。それで,授業の最初に,メキシコで行われている「死者の日」という行事を紹介して,「世界にはガイコツをたくさん飾って,先祖の供養をするお祭りもあるんだよ」「日本のお盆のようなものだよ」と紹介してから,画用紙を切ってもらいました。

 メキシコの「死者の日」については,例えば下のサイトを見てください。
http://www.sekai-isshu.com/photo/camerica/dayofdead1.htm

 なお私が今回使った原紙の出典は『ものづくりハンドブック4』(仮説社)です。3年生でも1時間で十分作れるし,ガイコツを泳がして遊ぶこともできますよ。笹を用意するのがちょっと面倒ですがね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「加賀藩主」の日本手ぬぐい

110711  忍者寺に行った際,近くの民芸品店「のむらや」で「加賀藩前田氏系図」の日本手ぬぐいを手に入れました。前田家のことについて,調べてみようかと思っていたこともあって,1枚くらい買っておこうかと思ったのです。
 第13代藩主斉泰は,能登行幸にも出かけていて,それを元にした授業もやったことがあります。この江戸時代の学習の時に,この手ぬぐいを掲示しておくだけで,少しは,石川の江戸時代の話もできるかもしれません。徳川だけが江戸ではないのですものね。でもそのためには,前田家のことをもう少し学習する必要があるようです。

 ウィキペディアでは,前田利家を藩祖とし,前田利長を第1代藩主としています。でも,普通第1代は,この手ぬぐいのように利家さんから数えるのですが…。これってどう判断すればいいのでしょうか? だれかご存じの方教えて下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鶴見俊輔著『かくれ佛教』

鶴見 俊輔
ダイヤモンド社
発売日:2010-12-10
 本書はたったの220ページですが,巻末にある「人名索引」に出てくる人が150名以上,参考文献が60冊以上もあることでも分かるように,大変多岐にわたった内容となっています。
 2007年から2010年,6回にわたるインタビューからできた本書は,今までの鶴見の哲学が随所に現れていてとても刺激的です。もちろん,初めて目にする人や事柄もたくさんありますが,脚注が優れているので,そんなに気にしないで読み進めることができます。その脚注も本文と同じページの下欄に書かれていることもとても親切です。こういったことは,ちょっとハードルの高い本を読むときには大切なことですからね。
 本書を読んで,秋野不矩という画家に興味を持ったので,図書館で見てみました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

南スーダンの国旗

800pxflag_of_south_sudan_svg  仮説実験授業≪世界の国旗≫をやってから,国旗にうるさくなりました。
 今日独立したという南スーダンの国旗も気になったのでネットで調べてみました。新国旗は右のようなものでした。まさにアフリカ色の6色です。黒は「民」(黒人)を,赤は内戦で命を落とした人々の「血」を,緑はアフリカの国土,白は「平和」を意味しているそうです。また水色は「ナイル川」で,その中心部にある黄色(金色)の星は「団結」を表しています。この黄色の☆は,「ベツレヘムの星」「クリスマスの星」とも呼ばれキリスト教にとって大切な星です。
600pxflag_of_sudan_svg  もともとスーダンはイスラム教の国でしたが,南部地方はキリスト教徒が多く,それが内戦の火種となっていたようです。国旗の形はもともとのスーダンの旗(真ん中)とあまり変わりませんが,「ベツレヘムの星」があるかどうかは,独立派にとってはとても大切なのです。
Flagsplm  南スーダンの国旗は,もともとスーダン人民解放軍(SPLM)の旗でした(一番下)。ただし,星は傾いていませんでしたが…。 
 下のページはSPLMのサイトです。新国家が流れてきます。

http://www.splmtoday.com/index.php?option=com_content&view=article&id=612:south-sudans-coat-of-arms-national-anthem-and-flag&catid=1:latest&Itemid=2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『これでいいのか福島原発報道』

 8人のジャーナリストやルポライター,放射線医学関係の医師などによる論文を集めたものです。
 2011年5月30日発行なので,それまでに報道された話題についてだけ書かれています。当然ながら,その後,徐々に明らかにされてきた事実もありますが,ここでは震災1ヶ月から2ヶ月くらいのことを取り上げていると思って読んでください。
 <震災から2ヶ月間>の報道の様子を専門家の立場から見たこの論文集を読んでいると,これまでのマスコミ報道には,国民の知りたいことや本当のこと,国や電力会社に対するするどい批判や国民を守る視点などが欠けていることに気づかされます。
 震災後の原子力資料情報室の臨時会見では,いち早くメルトダウンや水素爆発の危険性が指摘されており,その後の報道が,彼らの言う通りだったことを教えてくれました。そんな専門的な報道が,公共のマスコミを通事でほとんど全くなかったのはなぜなのかが,本書で明らかにされています。
 まさに国も電力会社も御用学者も「原子力村の住民」だったのです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ナナフシを見つけました

110707  学校のプールは,竹藪やら雑木に囲まれていているので,ちょっと強い風が吹いたときには,葉っぱがたくさん落ちてきます。で,今日,そのプールの上に張り出している木の枝にナナフシがいるのを支援員の先生が見つけてくれました。
 さっそく飼育ケースに入れてみました。
 ナナフシの食べ物はサクラやバラ,コナラやクヌギなどだそうです。
 明日,学校へ行ったら,バラのえだやサクラの枝を折ってきて,ケースの中に入れてやります。
 私は捕獲したのを見るのは初めてでした。能登にもいることは知っていたのですが,子どものころにとった覚えがありません。たぶん子どもたちも,図鑑では見たことがあっても,本物をみるのは初めてだろうなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

オオトカゲを作ってみました

110706  昨日の図工で,昨年の『たのしい授業』で紹介されていたオオトカゲを作ってみました。誌上で見たときから「一度作ってみたい」と思っていたのですが,昨年,担当していたのが5年生の図工だったので,作る機会がなかったのです。今年は3年生の図工を担当することになったので,やっとできたというわけです。
 まだひもを持ってきていない人もいたので,昨日は散歩はできませんでした。
 今日,ひもを用意してあげて,学校中を散歩するように言おうと思います。1日でこわれる子もいるかもね…でも,作り方は簡単だし,新聞紙が1日分あればいいだけだから…。
 作ってみた私の感想。
 セロテープの使い方がまだ下手な(短く切って,要領よく使えない)ので,たっぷり用意してあげるといいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トチの実からやっと芽が出た

 昨年の遠足のとき,低学年の先生が拾ってきたトチの実を植木鉢に植えて土が乾かないように水をやってきました。

2010年9月28日のブログ
http://suzutano.tea-nifty.com/blog/2010/09/post-213c.html

110705 先週の金曜日,なにげなくその鉢植えを見ると,な,なんと芽が出て来そうな雰囲気ではありませんか。
 今日,写真におさめてきました。もう8㎝ほどに伸びていて,葉っぱも開いています。すごく成長が早いです。
 それにしても,植えてから6ヶ月。諦めないで水をやってきた甲斐がありました。
 仮説実験授業の授業書≪タネと発芽≫をやってからというもの,何かのタネがあるととりあえず植えてみたくなります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

うれしい1日

 今日は朝からとてもうれしいことがありました。
 今年度になって全く学校に来ていなかった女の子が,学校に来てくれたのです。しかも,1時間目の途中から6限目が終わるまで,ずっといてくれました。
 でも学級の中に入れたわけではありません。ずっと保健室にいました。それでもちゃんと学校にいてくれただけでうれしいです。
 私は,自分の授業のなかった時間に,彼女とパソコン室でパソコンをしながら話をしたり,保健室で養護の先生と一緒に仮説実験授業≪空気と水≫をやったりしました。口数が少なかったけど,いろいろと話しもできました。
 明日来てくれるかどうかは分かりません。でも,こうして久しぶりに関係が持てたのがうれしかったです。
 養護の先生が「今日はどうだった?」と聞いたら「疲れたけど楽しかった」と言っていたそうです。友だちの中に入っていったわけではありませんが,少しずつ,学校との関係をつくっていって欲しいです。でも,あまり大きな期待はせずに,いつでもおいでと待っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

あばれ祭りの由来

 宇出津のあばれ祭りの由来を,八坂神社の看板から紹介します。

110703 八坂神社
 毎年7月第1金・土曜日に開催される「あばれ祭り」(石川県無形民俗文化財)は,八坂神社の祭礼です。八坂神社の主神は素戔嗚尊で,寛文年間(1661~1672),泥棒風邪という疫病が流行したため,京都祇園社(八坂神社)より牛頭天王を勧請し,盛大な祭礼をはじめたところ,神霊と化した青蜂が悪疫病者を救い,喜んだ人々がキリコをかついで八坂神社へもうでたのが,「あばれ祭り」の始まりとされています。
 素戔嗚尊は荒ぶる神であり,この祭礼ではキリコ・御輿共々大いにあばれ,暴れれば暴れるほど神意にかなうとされています。(後略)

 2日間あばれまくった御輿は,酒垂・白山の両神社を出発し,最後はこの八坂神社にやって来ます。最初新しかった御輿は,八坂神社の拝殿に入るときにはボロボロになっているのです。
 ところで記紀神話では,素戔嗚尊(スサノオノミコト)はあの天照大神の弟にあたります。八岐大蛇を退治したというあの神です。
 また牛頭天王(ゴズテンノウ)は,元々仏教的な陰陽道の神で祇園精舎の守護神です。
 この素戔嗚尊も牛頭天王も疫病を流行らせる行疫神とされていて,日本ではこの二つの神が神仏習合し,祇園信仰として残ったのだそうです。
 京都の祇園祭も,行疫神を慰め和ませることで疫病を防ごうとしたところから始まったらしいです。本家の祇園祭はあんなに優雅で華やかなのに,宇出津は暴れまくる。なんともおもしろい変化ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

某事務所の「神頼み」

110702  この間本棚を整理していたら,1999年10月8日の写真集(現像したときにもらえるヤツ)が出てきました。そのなかに右のような神棚の写真がありました。そういえば撮った記憶がある。
 この写真は,柏崎刈羽原発に見学に行ったときのものです。あの時は,ニホンの科学技術のすべてを集めて作った絶対安全の原発の施設の中に,神棚があることがなんとも違和感があって思わずシャッターを押したのでした。
 このときは,巻原発予定地にも行ったけど,巻原発は住民投票で却下されたんだよね。
 今から10年以上も前になるんだなあ。
 以前から「科学技術を信じます」という言葉にも違和感を持っていたのですが,この写真のように「最後は神頼み」というのが,明治以来の日本人の姿なのでしょうかね。
 今回の事故は神が見放したのでしょうか。
 そうではないはずですね。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

あばれ祭り

110701  宇出津「あばれ祭り」の1日目。
 学校は4時間で終わり。午後2時からキリコが動き出します。
 40基あまりのキリコが「いやさか広場」前に集まって,大松明の周りを回るのが,今日の祭りのクライマックスです。
 この祭りには毎年出かけているので,今回は,今までとはちがう場所から花火を見ることにしました。宇出津湾は,崎山と110701_02遠島山という海岸段丘に囲まれた湾です。ですから,その段丘のところから港を見下ろすことができます。
 松明乱舞はいつも見ているので,「途中まで見たら帰ろう」と思っていたのですが,結局最後のキリコがやってくるまで見ていました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »