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コオイムシの赤ちゃん

Kooimusi  学校の池には,野生のメダカがいたり天然記念物のモリアオガエルがいたりすることは,このブログでも紹介してきました。
 今回,学校池の水草が増えすぎたので子どもたちと一緒に間引きしていたところ,コオイムシが見つかりました。そのうちオス1匹を捕獲することができたので水槽に入れておいたところ,先日,見事赤ちゃんを産んでいました。なんでオスから赤ちゃんが生まれるのか…。それはコオイムシの「子負虫」たる所以です。
110523  コオイムシのメスは,交尾を済ませるとオスの背中に卵を産みつけます。オスはけなげにもメスの産んだ卵を背負いながら卵を守るのです。コオイムシは空気中で生きる昆虫(カメムシの仲間)なので,当然,とべるのですが,この間のオスの背中には卵が乗っているのでとぶことはできません。その間にメスはとんでいって他のオスとさらに自分の子孫を残す…のかどうかは知りません。メスに聞いて下さい。
 生まれた子どもたちをデジカメで接写してみました。体長5~8ミリくらいしかないので,うまく撮れませんでした。でもかわいいでしょう。
 上の親の写真は,「つくば発 野遊び日記」から転載したものです。このサイトの記事を読んでみると,オスの背負っている卵は1匹のメスのものだとは限らないそうです。おそるべしコオイムシのメスたち!!

 「つくば発 野遊び日記」
 http://298noasobi.air-nifty.com/noasobi/2005/09/post_33cc.html

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コメント

アイランドさん。感想ありがとう。
そちらにもいると思います。私が子どものころには田んぼ横の溝に普通にいましたから。
でも,最近は見なかったんです。
昨日も,池で見つけました。
「いるかも知れないな」と意識してみていると,ちゃんと見つかるもんですね。やっぱ予想や気体をしないといけませんね。

投稿: 珠洲たの管理人 | 2011年5月25日 (水) 06:15

へ~、こんな虫がいるとは知りませんでした!えらいオスですねえ。健気なオスと強きなメス。人間社会でも見かけるような構図です。(笑)

投稿: アイランド | 2011年5月25日 (水) 04:47

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