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延暦寺・根本中堂と文殊楼

110430  延暦寺といっても比叡山全体に広がっている感じで,全部を見てまわるには半日では少なすぎます。しかも今回は,お寺に着いたのが午後2時過ぎだったので,いわゆる「東塔地域」をめぐるのが精一杯でした。
 大講堂→根本中堂(上の写真の左下の堂宇)→文殊楼→万拝堂→阿弥陀堂→法華総持院(覗くだけ)→国宝澱を回りました。
 最初の大講堂では,「大日如来」,根本中堂では薬師如来(書いてある字は分かんない?),文殊楼では始めて「文殊菩薩」と書いた御朱印をゲット。
 根本中堂では,お坊さんから「不滅の法灯」のお話をお聞きすることができました。
 この法灯は,1200年間も燃え続けているらしいです。じゃあ,これを消さないための係の人がいるのかというと,そうではないといいます。「担当者を決めたとたんに油断ができる」というお坊さんの言葉に深いものを感じたのでありました。そんなわけで,平生は買うことのないお守りまで買ってしまいました。「不滅の法灯御守」です。(^o^)
110430_02 文殊楼(右の写真)は小さくて,2階に文殊菩薩がいらっしゃるのですが,その階段はとても急でした。2階の部屋も数人が入るともういっぱいになるくらいのところで,すぐ前で文殊菩薩を拝むことができます。ありがたやありがたや。根本中堂の正門にもなっているそうです。どうりで門に見えたわけです。

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比叡山へ

110429  この連休はまたまた京都へ。娘のアパートを拠点に京都市内を回る予定をたてました。この1年,2ヶ月に1度は京都の神社仏閣を回っています。今回は,初日も2日目もあちらはあちらで予定があるというので,親だけで回りました。
 まずは,連れ合いが前から「行ってみたい」といっていた比叡山と延暦寺を見学。比叡山は学生時代以来2度目。でもすっかり忘れてしまっていました。
 比叡山は850mあまりの山で,山頂まで車で行けます。京都と滋賀(琵琶湖)の両方を見ることができる駐車場もあります。延暦寺が目的の方も是非この駐車場には立ち寄って下さい。
 延暦寺には午後2時頃到着。時間がない…。

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益谷秀次と能登線

110428  写真の碑には「益谷秀次先生顕彰碑・池田勇人書」と書かれています。旧のと鉄道「珠洲駅」前に今でもあります。この鉄道は,先にも述べたように,すでに廃線となっています。
 益谷秀次について,知らない人が多くなってきたのではないかと思います。
 益谷秀次は,宇出津の出身です。衆議院議長まで務めた国会議員です。
 来歴を書いておきますと…
  第2次吉田内閣の建設大臣,自由党総務会長(1948~)
  第3次吉田内閣の建設大臣,自由党副総理(~1950)
  第46代衆議院議長(1955~1958)
  第2次岸内閣の副総理
  池田内閣の自民党幹事長(1960~1961)
 引退後は,後継者に瓦力(かわらつとむ)氏を指名。私が中学生の時に国会見学をしたときには,この瓦氏が姿を現しような気がします。
 旧国鉄能登線は,この益谷氏の尽力があったからできたと思われています。
  1952年 能登線が建設着工線に選定
  1953年 着工
  1959年 穴水-鵜川間 開通
  1964年 蛸島まで延伸され,全線開通。
 ま,こんな経路を踏んでいますから,益谷氏の力があったからと考えるのも無理はありません。でも,彼がいなくても鉄道は着いていたかも知れません。
 全線開通の時,半島を上げて喜んだ鉄道も,2005年になくなってしまいました。約半世紀の命だったわけです。うちのお年寄りは開通から廃止まで見てきたことになります。
 出身地の宇出津には,記念館もあります。

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キミ子方式で「もやし」

110427  図工の2つ目の題材は「もやし」です。キミ子方式の定番です。
 キミ子方式では,「三原色と白で色づくりをする」「輪郭線は描かない」「となりとなりと筆を進める」「終わったところは振り返らない」「画用紙の大きさに囚われない」などという基本的な決まりがあります。いわゆる「束縛」です。この「束縛」があるために,かえって自由に描けるといる不思議な方法です。
 実際,できあがった子どもたちの絵を見ると,同じ方法で書いたとは思えないほど多様で個性的なものばかりです。
 今回は,3年生だということを忘れて,説明が足らなかった部分もあり,反省しています。それでも子どもたちはとても集中して絵を描いてくれました。写真はその一部です(名前が特定されるかも知れないので,拡大はできません)。

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「よい風呂の日」だなんて…

 このブログには「今日は何の日」というリンクを2種類つけてあります。そんで,今日は「よい風呂の日」だそうです。
 私にとっては,「チェルノブイリ原発事故の日」でしかあり得ません。それは福島で事故があったからと言うわけではありません。事故のあった25年前から,そうなんです。人間の技術力への過信を諫めてくれた出来事だったと思っているからです。
 今日改めて思ったことは…ここにある「今日は何の日」ってのに対してリンクをするって,考えてみれば,オレにとってはどうでもいい気がしてきました。
 本来,「今日は何の日」っていうのは,<一人一人にとって何の日なのか>を考えればいいのだと思うのです。私にとっては「今日は原子力発電爆発の日」であり,「科学技術過信崩壊の日」なのです。そう思ってきたからこそ,ソビエトで起きたことであっても日本と重ねて見てきたのです。
 そんなわけで,今,決心しました。
 「今日は何の日」のリンクは消します。
 そして,今日から,自分にとっての「今日は何の日」を書き留めていってみたいと思います。その一部をブログでも紹介するかも知れません。
 「今日は何の日」は,きわめて個人的でいいのではないか…という提案でした。

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三原色で色づくり

110426  3年生の図工を担当することになりました。3年生と授業をするのは,前の学校の図工以来5年ぶりです。
 最初の授業は,どの学年を担当してもやること…「三原色で色づくり」です。キミ子方式(珠洲たののHPを見てください)の入門が,この色づくりです。ほとんど始めて水彩絵の具を持つ感じの3年生と楽しく色づくりをしました。
 最初に三原色で印刷されたOHPシートのようなものを紹介しました。三色で印刷された3枚の柄を重ねると…あら不思議,とてもきれいな写真に変身するではありませんか。
 この教材は,仮説の全国大会で手に入れたものです。3年生の子どもたちは,「お~~っ」って感じで驚いてくれました。
 そして色づくりです。とっても喜んでやってくれました。写真は担任の先生が飾ってくれたものです。
 この授業は4月12日(火)です。出会いの第1時間目です。

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宇出津駅・その2

110425  宇出津駅の懐かしの写真,その2。
 この写真は,ホームを降りて来たお客さんが,駅の建物の中に入るところの正面です。
 歓迎看板には「能都町観光協会」と書かれています。今では「能都町(のとまち)」という自治体は無くなってしまい,他の近隣自治体と合併して「能登町(のとちょう)」という名前になっています。でも,もしかしたら「能都町観光協会」というのはまだ存在しているのかも知れません。
 建物のドアが閉まっているのはまあいいんですが,下の方に土嚢が積まれている姿が,なんとも痛ましいです。
 いくら赤字とは言え,せっかくひいてあった鉄道がなくなるっていうのは,とても淋しいです。田舎切り捨ての典型ですよね。
 みんなふるさと納税をもっともっとやらないといけないと思います。田舎に育って都会に取られたんだからね(;_;)

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元「のと鉄道宇出津駅」

110424  もう「のと鉄道」の奥能登線が廃止されてから随分経った。昨年の今ごろは,確か立ち入り禁止のトンネルの様子を紹介したと思う。今年は,別の写真を紹介しよう。
 今年もまた,集団下校で子どもたちと一緒に帰宅し,通学路の安全性を確認した。そのあと,とぼとぼと一人で歩いてくるのだが,通学路を無視して帰ってきてみた。本来なら立ち入れない場所(駅の裏側)から,入ってきてみた。
 線路はすっかり取り払われているが,駅のホームはちゃんと残っていた。宇出津には両側にホームがあって,単線だった「のと鉄道」のすれ違い用の駅でもあった。この駅で毎日乗り降りした人にとっては私よりも感慨深い風景なんだろうなあ。

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桜が花ごと,ぼとり…

110423 昨日の朝,学校へ行ったら,桜の木の下に5年生の女の子たちが桜の花を拾っていた。
 桜というのは花びらになって散っていくのではなかったか? そして萼の部分と柄の部分が残ってサクランボになるような…。今回のように,花ごとぼとりと落ちているのはなんとなく気持ち悪い。
 木の上には数羽の鳥が遊んでいたので,それらが落としたのかも知れない。
 子どもたちも,いつもと違った桜の姿に驚いていたようで,このあと担任の先生に花を持ってきた子もいたようだ。
 自然の姿に敏感になって生活するって大切なことだと思う。この子たちも何かを感じていたんだろうなあ。

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広瀬隆著『原子炉時限爆弾』

110422  3.11の大震災のあとすぐに注文していた『原子炉時限爆弾』が,1ヶ月遅れくらいでやっと届いた。アマゾンに注文したのだが,おそらく沢山の注文があったのだろうと思う。慌てて増す刷りしていたのだろう。
 内容は,「東海地震により浜岡原発に大きな被害が起きることは間違いない」「それはいつ起きるか分からないけれども,必ず起きる」という話が中心。日本各地には他にも沢山の原発があるので,それらの危険性にも言及している。まあ,要するに,「こんなに地震が多い土地の上にこんなにたくさんの原発をしかも海のすぐ近くに建てていること自体が自殺行為だ」というわけだ。
 確かに,日本の高度成長時代には大きな震災はなかった。だからこそ成長できたと言えるのかも知れない。
 阪神淡路大地震前後から日本の地面は揺れ出した。「地震の活動期に入ったと言える」と専門家たちは口を揃えて言っている。今までが大丈夫だったからこれからも大丈夫だということは言えなくなる。専門家が正しいとすれば…だが。だって,これからは専門家を見分ける必要もありそうだ。
 今度の原発事故の半年前に書かれた本書は,まるで予言の書である。これ以上,この予言通りになってはいけない。

 いま必要なことは,地下激動する日本列島に住むすべての人が,原発の耐震性の議論に参加することである。国民すべて,赤児から高齢者まで,男女を問わず,誰もが一瞬で人生を奪われる被害者になる可能性を持っているのだから,「原子力についてよく知っている」と自負する人間に任せないで,自らの手で調べて,自らの頭を使って考えるべきである。ここまで原子力発電所を大地震の脅威にさらしてきたのは,この「原子力についてよく知っている」人間たちなのだから,その人間たちに任せてはいけない。まさに醜議院・惨議院と呼ばれるべき政治家たちが,これまで一体何をしてきたというのだ。今は「原子炉廃止法案」が国会に提出され,直ちに原発震災の危機から国民をすくうべき時なのである。 282p

 この文章が書かれたは2010年8月6日。それから半年で,小規模ながら原発震災が起きてしまったのである。本当に首都が全滅しないためにも,とりあえず浜岡の原子炉はすぐに止めないといけないと思うのだ。
 広瀬隆の著書については,『危険な話』を書いた頃からすでに「大げさだ」とか「非科学的だ」とか言われてきた。この本についても,そんな内容のレビューが散見される。が,たとえ,非科学的な部分があるとしても,「科学的を自称する学者たちがやって来た結果」が今回の原発震災だと言うことを思うと,「専門家に任せろ」ではいけないのだと思う。アジテーションが一人歩きしないように気をつけながらも,本書の指摘にはしっかり耳を傾けるべきだと思う。

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水槽…あれから2ヶ月

110421  90㎝水槽に水草をセットして2ヶ月。伸びすぎるやつは剪定しながら現在は写真のような姿になっています。
 「これ一つで水槽いっぱいになるよ~」と熱帯魚屋さんに進められた水草の塊は,本当によく伸びます。放っておくとこの水草ばかりになりそうなので週に1回は剪定しています。
 一方,アマゾンソードはあまり伸びません。地上葉が枯れていって,水中葉が出て来ています。アヌビ・アヌス,エキノドルス・バーシーも新しい葉っぱが2枚ほど出てきただけ。ん~,ほとんど変化なし。でも,あまりにも変化があると,管理が大変なので,これくらいがいいのかも知れません。
 このあと,アマゾン・ソードが後景を飾るといいのですが…。また2ヶ月後にブログに登場します。

 2ヶ月前の写真はここ(http://suzutano.tea-nifty.com/blog/2011/02/post-a7e2.html)にあります。

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白鷹山長樂寺

110420  寺回りが趣味になってきたここ数年ですが,宇出津町にもお寺がいくつかあります。中に入っておじゃましたことがあるのは大藤で有名な常椿寺だけですが,ここは教え子がいたからです。
 今回紹介するのは,小学校のすぐ真ん前にある長楽寺というお寺です。とても立派な仁王門があり,阿吽像が飾られています。境内には青銅製の西国観音が幾つか飾れています。おそらく寄進されたものでしょう。
 お寺のご住職さんにいろいろ聞いてみるのが一番ですが,今回は外からの見学のみでした。

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山秋真著『ためされた地方自治』

110419  今,全国の統一地方選挙の一環として,珠洲市議会議員選挙も行われています。定員14名のところ,17名も立候補していて,珠洲市にしては珍しく3名もおーばーしています。
 珠洲には,以前,原発建設問題があり,原発推進反対で市を二分したたたかいをしていました。2003年12月,関西・中部・北陸の3電力会社は「珠洲原発凍結=事実上の白紙撤回」を言って,珠洲から出ていきました。そのお陰で,今は安心して暮らしています。

 さて,その珠洲原発をめぐる数々の選挙やもめごとに対し,外から珠洲に来て,活動に加わりながらもじっくりと見ていた若者がいます。山秋真さんです。
 そんな彼女が見たものはなんだったのか? まとめた本があります(2007年に出ました)。
 今日,たまたまネットサーフィンしたら,著者のインタビューがあったので紹介しておきます。

サイト「ふぇみん」より…http://www.jca.apc.org/femin/interview/yamaaki.html

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水分子の雨をふらせました

110418  ≪もしも原子が見えたなら≫は,子どもたちにとても人気の授業です。これまで何度やって来たでしょうか。やっているこっちも楽しいです。
 この授業用に,いろんな方法やものが開発されています。
 今回,はじめて「水分子の雨」を降らせてみました。水分子の雨は,ある程度の水分子がないと降らせません。そこで,これまでコツコツと作りためてきた水分子ができたので,透明な傘にふらせてみました。予想通り,子どもたちも喜んでくれたのでよかったです。みんなこぼれた水分子をしっかり拾ってくれました。 
 写真は子どもにとってもらいました。

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地元で落語もいいもんだ

110417  地元の「さか本」さんで「夜桜寄席」があるというので出かけていった。
 「さか本」さんは,わたしの昔からのお友だち。旅館の経営もうまく,田舎を生かして、おいしい料理でもてなしてくれると観光客からも好評な旅館だ。リピーターもたくさんいるらしい。昨年は,ナトセン(名取弘文)が来るというので,内輪の夜の会に混ぜてもらったこともある。もっとずっと前には韓国のサムルノリが来て,一緒にお酒を飲んだこともある。まあ,そんなたのしい文化的な人たちが集まる場所でもある。
 今回は,立川一門の若い者たちがやってきて落語をしてくれるというのだ。申し込んだ頃にはあいにく弁当は売り切れだったので,かみさんが作った(というか買ってきた)弁当をもって出かけた。桜は満開とまではいかなかったけれど,とてもきれいだった。
 出演は,立川しらら,吉幸,らく次の3名。「長屋の花見」「火焔太鼓」ともう一つやってくれた。やはり息のかかる場所で聞くのもいいものだ。会場では,退職された先生方にも久しぶりに会って,旧交を深めたのだった。

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サークルの日

110416  今日は月に1度のサークルの日。私を入れて5名の参加でした。今年採用されたばかりの若者も登場。彼は,珠洲たのメンバーの10年前の教え子です。地元に採用されたのです。
 さて今回は,「ストロボ・アニメーション」というおもちゃがおもしろかったです。コマのような円盤に絵を描いて回し,付属のストロボライトを当てると…あら不思議,絵が動いて見えるではありませんか。ストロボのスピードも変えられるので,回転との微妙なタイミングでいろいろとおもしろい映像になります。自分で描かなくてもアニメーションシートが13種類も入っていて,まずはそれだけで十分楽しめます。
 それにこのストロボは,他の場面にも使えそうです。
 これからいろいろと試してみたいと思います。

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津波避難場所

110414  右の看板は,能登町役場横にあります。宇出津地区の「津波避難場所」を紹介しているものです。宇出津地区(というかこの辺り一帯)は,海岸段丘地帯にあり,宇出津湾の両側には,海抜30mくらいの高台が迫っています。遠島山と崎山と呼ばれています(遠島山段丘面という)。ここまで上がれば大丈夫なかあ。学校は,それよりも下にあります。
 これまでも子どもたちには,「稲むらの火」などの例を教えて,津波の怖さと逃げ方を伝えてきましたが,今後は,もっとしっかりと,
 どこにいたらどこに逃げるのか
 その時どういう道をたどっていけばいいのか
というようなことも確認しておく必要があります。

 さらには,自分の家や近くの避難場所が,海抜どれくらいなのかも知っていた方がいいかも知れません。私の家は,海から100m。海抜おそらく3mくらいでしょう。ひとたまりもありません…。
 だいたいの高さを知るためには

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塩ゼリー

110413  珠洲の揚げ浜塩田で作った塩は,けっこう有名になってきました。地域興しにも役立っているようです。
 その揚げ浜塩田の塩を利用して作った「塩ソーダ」は,当初の予定を大幅に超えて,昨年の暑かった夏にものすごく売れたそうです。
 今回,揚げ浜の塩を利用した「塩ゼリー」ができました。近くのスーパーで売っていたので、さっそく食べてみました。さっぱりしていていい感じです。今まで食べてきたゼリーとは一風違った食感でした。値段は3個入って600円くらい。
 イルカの模様はケースについているのではなく,ちょっとだけ中身(味)の違うゼリーがイルカの形になって入っているのです。
 能登とイルカはいろいろと関係あります。須々神社(珠洲の語源にもなっている?)の古くから伝わる書類にも「イルカ(漢字の当て字だけど)」という文字が出てくるくらいですから。

※ブログ内リンク
 須々神社とイルカ…http://suzutano.tea-nifty.com/blog/2010/02/12-42f5.html

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計画停電は回避できるか

110412  東京電力の計画停電が今後回避されるようです。みんなの節電のお陰で今後の見通しがたったようにも思えます。が…

 以下のHPを見ると,右図のように「今日の1時間ごとの電力使用量(水色の棒グラフ)」「ピーク時の最大供給力(黒色の短い横線)」「昨日の使用量の実績(赤色の折れ線グラフ)」,さらに「昨年相当日の実績(青色の折れ線グラフ」を見ることができます。要するに,昨年と今年の同じ日の電力を比べることができるんです。
 これを見ると,昨年の同じ日に使った電力量と比べ,今年は,500万キロワットくらい消費電力が減っているようです。でも,「本日のピーク時の供給力(黒い横線の部分)」は,昨年の実績をも上回っています。ですから,要するに昨年通り電気を使っていたとしても,東電の供給量には余裕があることになります。ま,僅かですが…ね。
 原発も火力発電所もほとんど止まっている状況にもかかわらず,ピーク供給量が(節電しなくても)間に合うというのは,なんか変な感じがします。夏になるともっと電力を使うと思いますが,電力会社が煽るようには不足していないことも確かなようです。
 火力発電所が復活すれば,原子力発電所がなくても夏を乗り切れるでしょう。もともと原子力がなくても余裕はあったのですから。

→東電「電力の使用状況グラフ」
  http://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html

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すべてのものは原子でできている

110411 今年もまた,6年生との出会いは仮説実験授業≪もしも原子が見えたなら≫です。
 第一時間目は
「すべてのものは原子で出来ているんだよ」
「原子で出てきているものに<原子カード>を貼ってね」
と呼びかけます。すると,みんないろんな場所にカードを貼っていきます。すべてのものは原子なんだから,どこに貼っても正解だもんね。
 で,やっぱり集中的に「原子カード」を貼られる子が出て来ます。これは人気者というか…ま,そんな子です。もちろん私も貼られました。この時間,私は額に「原子」のカードをつけての授業です。メガネの左のガラスにつけてプリントを読んでくれる子もいました。楽しいなあ。
 担任から聞いたところによると,次の時間も貼っていたそうです。残念ながら担任からは「けじめをつけなさい」と言われたようです。ん~,私なら飽きるまでやらせたいところですが仕方ありません。
 でも,子どもはさすがです。6時間目の委員会でもつけていたようです。

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やっと桜が咲きました

110410  今日は,統一地方選挙の日。私の家の裏には「投票所」があります。地区の集会場があるのです。裏口から10m。私の家の敷地から5mも歩けば,集会場の入り口です。これで棄権しちゃいけないね。
 投票の帰り,ふと見上げると,桜の花が数輪咲いていました。お~,やっと咲いたか…と少し感傷的な気分に…はなりませんが,ま,うれしくなります。来週の土日には花見でもやるか!と思ったけれど,今じゃ子どもたちはここにいないしなあ。

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謙虚な科学者はいるの?

110409  まずは,以下の文章を読んでみてください。
 テレビジョンの画面にとっかえひっかえ出て来て何やら権威にみちた顔でしゃべりまくる専門家たちには,そうした科学者(引用者註:謙虚に真正面から事態を考えてみる人たち)はひとりもいないように見えた。彼ら「権威」がしゃべっていたことをまとめ上げて言えば,要するに,「これほどの大地震が起こるとは思わなかった。だから,建物や道路もこわれた(だから,責任はない。悪く思わないでくれ)」。
 この文章は,阪神大震災をもろに受け被災者となった小田実が1996年に書き下ろした『被災の思想・難死の思想』(朝日新聞社)に書かれているものの一節です。今回の地震報道に際し,テレビで見られる状況とあまりにも似ています。しかし,これは15年前に書かれた文章です。
 小田実はもうこの世にいません。もしいたとすれば,今回のこの地震と津波と原発の騒ぎをどう見ていたのでしょうか。「5000人以上もの犠牲の上に学んだはずの<震災対策>とはなんだったのだ!」と落胆し,憤慨したのに違いありません。あの阪神大震災のあとも,日本の政界・財界・学界は,なにも変わっていないのです。

 便利なことに,政官財の人たちにとっては,いつも<想定外の出来事>が起きるのですから,それは誰の責任でもないのです。
 今回の津波は専門家でも予期できなかったことになるし,原発の事故は起きるはずがなかったのですから…。そう,起きるはずのないことが起きたことが自体がおかしいのです。そんなことは予想していないのですから,起こっても誰の責任でもないのです。だから,今回の原発の事故は,誰の責任でもないのです。
 東電が悪いんですか? いや違います。東電は国の安全基準に従って原発を建てていますから。じゃあ,国が悪いんですか? 否,原子力安全委員会は,さらに詳しい専門家である学者たちの意見に従って安全基準を設けていたのですから…じゃあ,その専門家たちが悪いんですか? 否,違います。専門家=自称科学者たちは,これまでの歴史を見て,「こんなことが起きるはずがない」と判断するしかなかったのですから…じゃあ,誰が悪いんですか? 
 それは「自然」です。
 人間の判断を惑わすような「自然からの情報」があったことが悪いのです。そして,すべては「天災」となるのです。なんということでしょう…。

 私たちは税金を払って,この日本国の運営をある方々にお任せしてきていますが,当の任された本人たちは,それほど我々の命を重要だとは思っていないようです。国家とはたぶんそんなものなのでしょう。ひとり一人の命が尊いものだと知っていれば,簡単に戦争は起きません。
 原発は東京湾岸には作りません。遠く離れた田舎に作ります。だって国の中枢は守らなければならないのです。田舎の命と都会の命には歴然とした差があるのです。これは大本営がシェルターに守られていて,前線では玉砕している姿と酷似しています。

 今回の津波を予測していた人がいます。原発震災も予測していた人がいます。なのに,それを十分に取り上げてこなかったマスコミがいます。マスコミも企業です。だから仕方ないのですが,そんなマスコミだけを鵜呑みにせずに,私たちひとり一人が情報を得て判断していかなければなりません。
 今回の原発震災は,誰のせいでもなく,国の進む道を示すことができなかった有権者である私たちの責任なのでしょう。
 でもこれって一億層懺悔…なんだよなあ。日本ってどうしてこうなるんだろう。

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慌ただしかった1週間

 いやー,慌ただしかった1週間も何とか乗り切りました。年度初めは毎年あることですが,いろんなことがはじまりますので忙しいです。転任してきた職員にとってはいろいろ分からないことも多く,長くいる私などはあれこれと聞かれることも多くなります。会議もあり,じっくり授業の準備だけ…というわけにもいきません。特に今年は2,3日が休みとなっていたので余計に大変でした。
 来週からの授業の準備を明日・明後日中にやっておきます。
 5年生理科は≪ものとその重さ≫からやろうかなあ。それとも昨年通り≪タネと発芽≫にしようかなあ。6年生理科は≪もしも原子が見えたなら≫に決めてあります。これは隣のクラスも一緒にやる予定。分子模型はボンテンにしようかなあ。楽しみです。

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文殊の里

110407_6  北陸自動車道を京都に向けて走っていると,福井県で写真のような建物を見ることができます。建物そのものは農協のものなのでしょうか。なにか穀物でも入っているのでしょうか。
 問題は,その外側の絵と言葉です。「文殊の里」という字と,文殊菩薩の絵が描かれています。なんで文殊なのか…日本人なら分かりますよね。そう,福井県には「もんじゅ」と呼ばれる高速増殖炉が建っているのです。今は事故のために動いていません。が,国は動かそうとしています。これが動かないと核燃料サイクルが頓挫してしまうからです。
 東海村でJOC臨界事故が起きたときに,「ようこそ原子力の町東海村へ」という看板が「ようこそ東海村へ」と書き換えられました。
 テレビで見る東北の双葉町の映像の中に「原子力と共存する双葉町」というような横看板が写っていて,私は「たぶんこの看板も書き換えられるんだろうなあ」と思って見ていました。
 「文殊の里」という言い方を未だに守っている福井県は,10年前の事故からなにも学ばなかったのかなあ…。早く消した方がいいと思うけど。

 追伸
 これを読まれた福井県民の方が「このあたりの地名を文殊というのです」と教えて下さいました(下のコメントをご覧ください)。古くからのこのあたりの地名だそうです。だから高速増殖炉「もんじゅ」とは何の関係もないそうです。知らない人に誤解を与える記事を書いてしまい申し訳ありませんでした。
 ただ,高速道を通る方たちは,たぶんわたしと同じように,この地元のことを知っているわけではありませんから同じ考え方をしている方もいることでしょうね。お寺で「もんじゅ」と聞けば文殊菩薩を思い浮かべますが,福井県で「もんじゅ」と聞くと原発を連想してしまうのは仕方がないことなのかもしれません。是非,地元の地名の「文殊」の方が有名になって欲しいものですね。

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ちょっとうれしい声

 「せんせー」とどこからか声が…。振り向いてみると,道をはさんで建っている家の2階からなにやら3名ほどの人影が見えます。あそこは,今度高校生になるあの子の家だ…。

わたし「入学式はまだか~。」
子ども「8日から。また遊びに行くね~」
わたし「待ってるよ~」

 級外である私は,この日のお昼に,<初めて自分の家に歩いて帰る1年生>と一緒に歩き,確実に家まで送り届ける(下校指導と言うらしい)という役目を仰せつかっていたのでした。で,そんな1年生と手をつないで帰っている途中の出来事です。
 これから小学校がはじまる…という思いを持っている1年生と手をつないで歩きながら,これから高校生としての生活がはじまる教え子と道をはさんで大きな声で会話する私の姿。
 なんか,教師冥利に尽きるというか,とても温かいものが心の中に広がったのでした。

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今日から新学期

 今日から新学期が始まりました。
 かわいい38名の入学式がありました。殆どの保護者が父母で参加していて,児童数の2倍用意していた椅子も足りなくなるくらいでした(家族4人で来ていたところも…)。時代を感じます。以前なら父親なんてほとんど見に来なかったのになあ。ま,それはそれでいいことなのかも知れません。母親の姿も,着物姿が多くなってきました。少し前までは結構洋服の人がいたのですが,流行なのでしょうか。
 10年ほど前から教え子の世代の子どもたちが入学するようになってきて…仕方ないか。

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平安神宮内の自動販売機

110404 平安神宮の入り口の門を応天門と呼びます。その応天門をくぐって左に行くとちょっと隠れたところに自動販売機がありました。その自動販売機の色がしゃれていました。なんと全体が緑色に塗られています。屋根もついていてそれも緑色。柱の部分は朱色に塗られています。
 こんなことを考える人って誰なんだろう。この神社の人なんだろうなあ。それとも自動販売機を売っている会社の人が提案したのかなあ。こういう心遣いを感じることができるのも,京都の町を歩く楽しさの一つです。

 以前,書いたブログも見てください。

「景観を考えた街づくり」…http://suzutano.tea-nifty.com/blog/2010/02/post-197f.html

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平安神宮

110403 朱色と緑色の屋根の平安神宮はとても迫力があります。鳥居もビックで,これぞ京都って感じがします。ここは神社だからこのブログの分類では「百寺巡礼」には入りませんが,でも,神仏融合の古来日本のお寺もあることだし,ま,いいでしょう。でも,神社からは御朱印をもらっていません。なんかお寺の帳面に混ぜるのもなあと思って…神社独自のものを造ってもいいかな。

110403_02 私は正面から見た平安神宮しか知りませんでしたが,この建物の裏側にはちゃんとお庭があって,そのお庭から見た景色は,なんとも風流なものでした。
 右の写真は,東神苑の栖鳳池(せいほういけ)から尚美館を見たところです。

 平安神宮に行かれることがあったら是非,このお庭に立ち寄ってください。「一歩入れば別世界」という京都のよさが味わえます。高層ビルがないということは景観の保全という意味でとても大切なことなんだなあと思うことでしょう。
 平安神宮の神苑については,下のページを見てみてください。

http://www.heianjingu.or.jp/09/0201.html

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『放射能で首都圏消滅』

110402  今日紹介する本は,原発に関する本です。題名からしてなかなかすごいです。
 地震が起きてからすぐに注文したのですが,来たのが2週間後。緊急重版をしたようです。
 本書は,東海地震が起きて浜岡原発で深刻な事故が起きたときに,どのようにして己の身を守ればいいのかということが,とても具体的に書かれています。腰巻きには次のような言葉が書かれていました。

 地震で原発がクラッシュしたときの放射能汚染をレポートした,2006年の本です。残念なことに,今という時代が,この本に追いついてしまったのかも知れません。
 緊急重版です! ぜひ一冊,お手元において置かれますように。
 最低限の備えを,消費者の安全を守るために設立された「NPO法人・食品と暮らしの安全基金」が責任を持って記しております。

  京セラの稲盛和夫氏らが「浜岡原発震災を防ごう!」という署名を呼びかけているそうです。とにかく,危険な場所に立っている浜岡原発は今すぐに止めるべきです。そして,ちゃんと止まるより早く東海地震が起きたときのために,本書をしっかり読んで,準備をしておくことが大切です。次は,全く想定外ではありません。しっかり予言されています。

 本書のことを,「今の地震に便乗した本だ。けしからん!」とか言う人もいますが,現実から学ぶべきことをその機会に学ばないと,また同じ目にあいます。スリーマイル島の原発事故で全世界が原発開発を止めておけば,チェルノブイリもなかったし,今ごろ,世界は原発より便利なエネルギーを見つけたり省エネをもっと進めることもできていたのかもしれません。
 どんどん使え!と言わんばかりの発電量を増やす世の中は,とうてい長続きしないのですから…。

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今年も級外

 新年度がはじまりました。昨年,一昨年と担任を持っていないので今年こそは…と思っていたのですが,やはり担任をはずれました。教務の仕事は,やりがいがあるのかないのか…。
 どのクラスの授業に出るのかはまだ分かりませんが,理科が中心となることはないようです。昨年は外国語活動4クラスを持っていて,計140時間も外国語活動の授業をしました。これはこれですごいなあ。今年ももしそうなるのなら,昨年よりじっくりと準備をしてたのしい授業をしていきたいです。
 ま,ともかく,新年度がはじまりましたが,東北地方のことを考えると胸が痛みます。新学期を笑顔で迎えて欲しいなあ。

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