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知恩院の山門と楼上内部

110325_01 ご存じ,知恩院のおっきな山門です。国宝になっています。1621年徳川2代将軍秀忠の寄進で建立されました。高さ24m,横幅なんと50m。屋根瓦は7万枚。木造建築としては世界最大の門です。
 実は,この山門の中も「京の冬の旅」の一環として公開されていました。私はまだ入ったことがなかったので期待して行ったのです。

110325_02 この朝の拝観時間は10時からでした。私たちは9時50分頃から並んでいました(右下の写真は,山門を後ろから見たもの。左の小さな建物から中に入っていきます)。それで一番に中に入って,急な階段を上り(ホントに急でした),釈迦如来さんの御前にどんと坐って薄暗い灯りに目が慣れるのを待ちました。中の仏像や絵を解説してくれる人もいてくれてとても助かりました。
 その内部には,釈迦如来像と十六羅漢像,それに山門を建立した時の大工の棟梁五味金右衛門夫妻の木造などが祀られていました。天井や柱には,狩野派によって描かれた極彩色の飛龍や天女,人面鳥身の迦陵頻伽(かりょうびんが)などが鮮やかです。もうすごい世界でした。すごすぎでした。極楽の世界のようでした。
 ただ,柱などに人の名前が書かれていたのにはがっかり。最近じゃなくて,ずっと前のようにも思える落書きでしたが。
 今年は法然上人の800年大遠忌が行われます。この期間中も山門は公開されるようなので京都に行かれる際には是非ご覧下さい。

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