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北陸中日新聞の「こちら特報部」

 3月16日の『北陸中日新聞』の「こちら特報部」という特集欄に原子力資料情報室の記者会見で話された様子が紹介されていました。やっと取り上げたか…という感じです。
 まるで大本営発表のようなことのみを信じているだけでは不幸になるのは国民なのは,先の大戦で経験済みのハズです。
 この文章を読んでいるみなさんは,ネットを扱える人です。ですから,自分からいろいろなところに情報を求めて,自身で判断し,行動して欲しいです。特に近くにいる人は速く非難した方がいいです。実際,県境を越えて非難している人もいます。
 海を越えた他の国でも,すでにいろんな対策がとられているのに,日本で「健康に害がないレベルなので…」と言われて信じるしかないなんて…ちょっと間違えば,大惨事なのに…。それをなぜ言わないのでしょうか?
 実際,少しずつ避難勧告の距離が伸びているのです。次に伸びないとどうしていえるのでしょう。最初からできるだけ遠くへ行くことが大切です。

 今日,職場である職員から「今後,この事故は,どうなると思いますか?」と聞かれました。
 私はこう答えました。
「もしこのまま収束しなければ,もっと大量の放射能を放出しながらも,たぶん,特攻隊を編成して,何分間隔かでホウ素や水などの注入をしたりするのではないですか?」
「それは,ある程度の犠牲を覚悟の上で<大爆発だけはなんとしても止める>ということになるでしょう」
と答えました。

 15日,厚生労働省が,作業員の被曝限度を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトへと,2.5倍もの甘い規準にしました。これって,「事態収拾のためにこれだけ浴びてくれ!!」と作業員にお願いしているようなものではありませんか。
 わたしは,これまでずっと原発に反対してきましたが,今回,一生懸命推進してきた人たち(特に労働者)が,こうして現場で暴走を止めようとしていることに本当に感謝しています。これを推進派への「天罰」だとは決して思っていません。あの知事とは違います。
 反対派も含めて,みんな「国策」の犠牲者なのです。
 これもまた戦争と形式を同じくしていることだと思います。

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