サケの稚魚
校区にある「うみとさかなの科学館」というところから,「サケの卵は要りませんか?」と声がかかりました。育て方はとても簡単。2リットルくらいのペットボトルに卵を一つ入れておくだけです。これで孵化してお腹の栄養がなくなるまで約1ヶ月はほったらかしで育つのです。水かえも必要なし。もちろんぶくぶくもいらないらしい。
今日は,5年生の中の希望者に,ペットボトルを持ってきてもらい1卵ずつ分けてあげました。みんなとても大事そうに持って帰りました。
このサケの卵は,たぶん,ここ2,3日中に孵化するはずです。
残った卵は学校の水槽に入れました。20卵ほどありまししたが,すでに1匹孵っていました。こんな大きなお腹では全く泳げません。この「さいのう」がなくなったら,エサを与えたり,シッカリ水かえをすることになります。2月上旬の予定です。
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コメント
アキラさん。それはよかったですね。
以前勤めていた学校では,水槽ごと200粒の卵をいただき,放流までしました。これも美川からの卵でした。一部は一年間育てて,3月に放流しました。サケを育てるのは,寒い場所じゃないといけないので,春~秋にはクーラーが必要です。でも,そのクーラーはなかなか高価です。これも前の学校にあるので,貸してもらおうかなあ。
投稿: 珠洲たの管理人 | 2010年12月25日 (土) 20:17
その後、美川の孵化場、水産総合センターに聞いてみたら、うみとさかなの科学館にいっているのもそこで採卵したものということでした。
23日は担当の方がいらっしゃらなかったので、24日の朝連絡をしてみたら、期間は過ぎていたのですが、快く分けていただけることになりました。
終業式が終わってすぐに行き、100粒の卵をもらいました。いろいろと説明をお聞きし、学校に帰ってからすぐに水槽を準備して、卵を入れました。本当は一人ひとりにペットボトルであげたいけれど、終業式ですので無理でした。
冬休み明け、ということも考えられますが、そうすると希望者が100人を超えてしまうかもしれないので、それもダメかなぁ。
廊下の科学コーナーに置いておいて、みんなに見てもらうのが一番いいかな?
どうもありがとうございました。おかげ様で、貴重な体験ができます。
投稿: アキラ | 2010年12月25日 (土) 11:36
おおーっ、それはいいですねー。私も欲しいです。子ども達にも見せてあげたいし、卵もあげたいです。うみとさかなの科学館に聞いてみます。白山市にもサケの孵化場があるはずですから、そちらにも聞いてみようと思います。時期のものだから早い方がいいですね。
投稿: アキラ | 2010年12月23日 (木) 06:38