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積み上げられたデジタル対応テレビ

100331 学校の玄関前に大量に積み上げ並べられた段ボールたち。その中身は,これから能登町立の公立校に配布する予定の「デジタル対応テレビ」です。各校に配布する前に記念撮影をしたというわけです。
 教室のテレビはブラウン管のアナログでした。しかし,ビデオを見るくらいしか使わないので,これでも十分なのではないかと思っていました。
 時代とは言え,この大量なものの「お金」は,私たちの税金です。
 ま,これからは,パソコンにつなぐことも可能になると思うので,もっともっと使い道を広げて,「税金の無駄遣い」にならないようにしたいと思ったのでした。
 それにしても,これっていくら分なのだろうか…

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伏見義民事跡

100330 同じ境内に「伏見義民事跡」というものもありました。碑文を読んでみました。概略を紹介します。
 江戸時代の伏見は,交通の要衝として栄え,政治・経済上重要な地であったため,幕府の直轄地として奉行所が置かれていました。安永8年(1779年)に奉行となった小堀政方(まさみち)は悪政を行いました。
 そこで,文殊九助,丸屋九兵衛,麹屋伝兵衛,伏見屋清左衛門,柴屋伊兵衛,板屋市右衛門,焼塩屋権兵衛の7名は虐げられた住民の苦難をみかねて,苦心惨憺の末,天下の禁を破って幕府に直訴します。
天明5年(1785年)に小堀政方は奉行を罷免されましたが,文殊九助ら7人は獄中で相ついで病死しました。

 この碑は明治20年(1887年)に建てられた物で,なんと碑文は,勝海舟の撰、題字は、三条実美の書だそうです。今でも,伏見義民顕彰会によって慰霊祭が毎年5月18日に行われているとか。

 小堀政方の簡単な紹介は,こちらで読めます。
 「珈琲ブレイク」…http://blog.zaq.ne.jp/rootakashi/article/1110/

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御香水

100329  御香宮神社の境内を歩いていると「御香水(ごこうすい)」という碑がありました。「ま,神社だから手水があるのだろう」と思っていたら,なにやら謂われが書かれています。
 平安時代境内から水が湧き出て,その「香」が四方に漂い,この水を飲むと病がたちまち癒えたという言い伝えがあり,それにちなんで「御香水」と名付けられたそうです。
 飲んでみようということでちょっと飲んでみましたが,ま,水道水とは違う味でした。当たり前か…。
 途中でネクタイをしたいいところのオジサン風の人が手を合わせ,お辞儀をし,一口飲んで,近くにあったお賽銭入れのようなところに小銭を入れていました。
 ただで飲んでいた私たちも,あわてて小銭を放り込みました(^^ゞ
 ちなみに,伏見には名水と呼ばれているところがいくつもあります。酒造りの地ですからねえ。

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京都には桜の花が咲いていました

100328  京都に縁が出来ました。4年間,時々通うことになるでしょう。今回は引っ越しのために2泊3日の旅。
 能登はまだ桜の便りは聞きませんが,京都のあちこちに桜が咲いていました。
 写真は「御香宮(ごこうのみや)神社」の境内に咲いていた桜です。ソメイヨシノかどうかわかりませんが…。

 ちなみに御香宮神社は「神功皇后」を主祭神とする安産の神社です。
 後ほど,続編を。

 御香宮神社HPはhttp://www.kyoto.zaq.ne.jp/gokounomiya/

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あれから3年

100325  あれから3年経ちました。
 能登半島地震です。
 3年前の今日,能登に大きな地震があったとき,私は娘の引っ越しのために東京のホームセンターにいました。親せきの人から携帯に電話がかかってきて能登に地震があったことを知りました。
 びっくりして売り場にあったテレビの前でずっと見ているのですが,画面にはずっと兼六園の写真が写っているだけです。能登がどんな風になっているのかはまったく分かりませんでした。自宅に電話をしてもまったくつながりません。自宅には老夫婦を残してきています。
 そのうち,地元の友人から電話があり
「自宅へ行ったけどご両親は大丈夫。家も被害がないと思う。」
という話でした。彼は私が東京に行っていることを知っていたので心配して見に行ってくれたのです。その優しさと決断力に本当に感謝しました。
 あれから3年。そんなことあったかいなという能登に戻りましたが,あの時のことはこれからもしっかり語り継いでいかなければと思います。
 写真は,当時,体育館の天井が落ちるという被害があった神野小学校の上にある記念碑の様子(4月に撮影)です。

帰宅後に書いた当時の記事
http://suzutano.tea-nifty.com/blog/2007/03/post_8d3a.html

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これを見て思い出す―クロアチアの国旗

100322  道路に置いてあるこの円柱の物体。ここには障害物がありますよという印です。
 以前から,この模様が気になって仕方がありません。いつ見ても「クロアチアの国旗」に見えちゃうのです。
 いつか写真に撮って国旗と比べてみようと思っていたのですが,やっと今日自動車道のパーキングの出口あたりで撮ることができました(他の車の邪魔にならない場所だった)。
800pxflag_of_croatia_svg クロアチアの国旗もウィキペディアからお借りして貼っておきます。どうです。よく似ているでしょ。
 ちなみにクロアチアの「赤銀(白)の市松模様は,クロアチアの伝統的な模様だそうです。が,詳細は不詳だとか。

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スイヘイリーベ

 昨日のサークルでおもしろい音楽を紹介してくれました。元素名を周期表の順に言っていくという曲です。「スイヘイリーベ」と言います。
 最後の「平和な未来は元素から」ってのが,すごいです。
 You Tubeで曲を見つけたのでここに貼り付けておきます。
 一度聞いてみて下さい。
 子どもたちには既に人気とか…すごいなあ現代の子は。

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本物の『改暦弁』が読める!

 先に書いた福沢諭吉の『改暦辨』の本物の映像を見ることができるサイトを見つけました。
 便利な世の中になったものですね。古本も要らないなあ。
 

 Digital Gallery of Rare Books & Special Collections  というサイトの「福沢諭吉コレクション」です。http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_title.php?id=67

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福沢諭吉の『改暦弁』

Kairekiben01  『たのしい授業3月号』(仮説社)の板倉論文「<旧暦>と<新暦>」で紹介されていた福沢の『改暦弁』という小冊子についてちょっと調べてみました。
 慶応大学出版部のHPに少し詳しい説明がありました。
 また,「院長のコラム」というサイトには,本文も掲載されています(本の画像もそのサイトから)。
 明治政府が,「明治五年十二月三日を明治6年1月1日に改める!」と言って国民に対する説明をほとんどせず,いきなりはじめた新暦利用に対して,啓蒙家の福沢は国民に向けて解説書を書いたのです。

 この世界は地球と唱え,円(まろ)きものにて,自分は舞いながら日輪の周囲を廻ること,これを譬えば,独楽の舞いながら,丸行燈の周囲を廻るが如し。(現代仮名遣いにしました)

 院長のコラム>改暦辨(http://mitsuo-cl.com/mitsuo/colum/colum22.html

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卒業式の日の階段

100318  明日の卒業式。
 玄関から体育館までの階段(うちの学校は2階に体育館がある)の壁に,6年生が自分たちで彫った版画を飾りました。
 自分たちの作った版画で祝ってもらうというのもなかなかいい感じです。

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不思議が楽しいオモチャの博物館

 NHKの「熱中時間」に,仮説実験授業研究会の市原さんが出演しました。
 私は生憎見逃してしまったのですが,そのエキスはNHKのサイトで読むことが出来ます。
 私と同じように見逃した人,もう一度,市原さんのメッセージをかみしめてみたい人はご覧下さい。

 NHK熱中時間  http://www.nhk.or.jp/nj-blog/300/35494.html

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決定的瞬間は難しい

100316「先生,虹!」
少しおくれて教室から出てきた私に,隣のクラスの子が声をかけてくれました。
 指さす方を見てみると,とても低い位置にきれいな虹がとてもはっきりくっきりと見えます。
 慌てて1階の職員室まで降りてデジカメを持ってきて,
「パチリ」
 … 
 でも,そのころにはとてもうすくなってしまっていました。
 決定的瞬間を残すのは難しいことですね。

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HP作成から12年

 珠洲たのしい授業の会のHPを立ち上げたのが1998年3月16日。今日で,ちょうど12年経ちました。
 当初もやはり学年末の忙しい時でしたが,なぜかHPづくりに夢中になり,2週間ほどで集中して創り上げました。
 以来,たくさんの人から励ましのメールやお問い合わせなどを頂き,それなりに社会的に意味のあるHPになっていると思っています。
 今後も,「たのしい授業」に関する話題やレポート,教育の原点に関わる話やおもしろいだけのネタなど,多方面にわたって充実していきたいと思います。
 今後とも本ブログ共々宜しくご贔屓くださいね。

 珠洲たのしい授業の会  http://www2.nsknet.or.jp/~mshr/

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デジタルな木版画

100313  雑多な教科を担当している今年度。6年生最後の授業に「デジタルな木版画」をやってみました。
 自分の好きなポーズをデジカメで撮影。それを「左右反転」し,さらに「トリミング」します。そして白黒にしてプリンターで印刷。それを原紙にして版画に下絵を写すのです。
 下絵は写し絵なので,とってもきれいな線になります。なかなか素晴らしい作品になりました。
 時間もなかったからデジタルでやってみたのですが,版画の入門としては,構図を考えたりするのにもなかなかいいかもしれません。
 このネタは,サークルで聞きました。初めてやったのは誰なのか,知りませんが。

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出来たよ お寿司

100312 1週間前(3月5日の記事)で紹介した「紙粘土で作るお寿司」が完成しました。ケースを忘れてきた子もいるので,まだむき出しのお寿司もありますが,どれもおいしそうです。子どもたちも満足そう。
 現代の子ども達はいろんなお寿司を知っているんだなあと思います。私が子どものころなんて,お寿司を食べたことあったっけ?
 机の上がきたないのは,版画用の枠がはってあるからです。もうちょっといい場所で撮影するべきですな。

 

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ついに クヌギの芽が出た!

100311  昨年の秋,低学年と遠足に行って,縄文真脇遺跡公園で拾ってきたクヌギのタネから,つ,ついに芽が出ました。
 ずっと理科室で育ててきたのですが,半分あきらめていました。というのも今までドングリ系統のタネから芽を出した経験がなかったからです。いつも水をやりすぎていたのか,それともあきらめが早かったのか。はたまた拾った時には既に虫が入っていた可能性もあります。
 今回,はじめて成功して,今日はハッピーです。
 これを盆栽まで育てますよ~。

 

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クレーン車をパチリ

100310  今日,会議で金沢へむかった。途中,昨日の寝不足のために睡魔に襲われパーキングで気分転換しようと入ったところ,撮っても大きいトラックが3台も並んでいた。
 クレーン車だ。
 タイヤの数が多くてしっかりしていそう。真っ昼間に,こんな大きな車が走っていてもいいのかなあ。
 本当はもっと近くで撮りたかったのだけれども,ちょっと大人げないなと思って遠慮してしまった。
 この写真は車の好きなあの子(毎朝職員室に来て車の話をしていく)にあげるつもり。喜ぶかなあ。

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ランチルームの「プロペラ」

100309  うちの学校のランチルームの天井にはプロペラが付いている。どっかのしゃれた喫茶店のようだ。
 子どものころ,このでっかいプロペラをはじめて見たとき,「すごく大きな扇風機だなあ」と思ったことを思い出す。そして,そのプロペラの動くスピードがすごく遅いのを見たときに「こんなんすずしくないなあ」とも思ったものである。
 ランチルームには,隅っこに温風の出る大きな暖房機2基が置いてあるのだが,さすがにその吹き出しの力だけでは部屋全体を温めることは出来ない。上の方が暖まるだけだ。
 そんな授業が4年生理科「もののあたたまりかた」に出てくる。この写真もそのために撮影したものだ。
 単元の導入にもまとめにも使えるかな。

 このプロペラは「シーリングファン」と呼ぶそうです。
 たとえばhttp://www.meewa.com/にそのはたらきや商品の紹介が出ています。

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ヘマタイトには磁性がないのだが…

 私が「これはヘマタイトを使っています」ということで購入したネックレスは,とても強い磁性を持ったものでした。
 でも「ヘマタイト」には,そんなに強い磁性はないのだそうです。
 こんなHPを見つけました。
 http://www.gaaj-zenhokyo.co.jp/researchroom/kanbetu/2001/kan_2001_01.htmlです。

今月の鑑別室から…強磁性の模造ヘマタイト技術研究室  北脇 裕士
 ヘマタイトを模倣した強磁性の宝石素材を検査した。分析の結果、バリウムフェライトと呼ばれる永久磁石材料であることが分かった。以下に、そのユニークな宝石学的特徴について報告する。
                (中略)
 さてここまでの一般検査においてこの類似石は天然ヘマタイトでないことは明らかであるが、その素性を明確にするためX線粉末回折分析と蛍光X線による組成分析を行った。 その結果、この強磁性の素材はバリウムフェライトと呼ばれる永久磁石材料であることが分かった。
 バリウムフェライトは化学式がBaFe12O19で表される亜鉄酸塩でマグネトプランバイト型の六方晶系結晶である。この結晶は天然には対応物が存在しない人工結晶である。そして、その細かい人工結晶粒がセラミックの技術で焼結された多結晶体がこの強磁性素材である。
 したがってこの類似石の鑑別結果は“模造石”となります。

 なあんだ,やっぱりまがい物だったのか…そうりゃそうだよなあ。値段は2000円くらいだったからなあ。ま,磁力が強いので思わず買ってしまったから…別にいいけど。
 それにしても,ヘマタイトって言って売るのはダメですなあ。

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鉱物のきれいな写真がいっぱい

Hemataito 和倉温泉「のと楽」さんのおみやげ店の一角に鉱物を使ったネックレスなどを売っているところがあります。今回,ヘマタイトという鉱物を利用したものを購入しました。写真のようなものです。磁石になっていてなかなか楽しいです。
 ところで,結晶のきれいな写真がいっぱいのHPをみつけました。英語のページですが,写真を見ているだけでも楽しいです。ここからネットサーフィンをすると,さらにいろんな鉱物の写真を見ることができます。
 サイトは「Mindat.org」(http://www.mindat.org/index.php)です。


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卆寿のお祝い

100306 うちの爺ちゃん,ついに今年90歳。卒寿です。
 なんで,90歳を卒寿というのかというと,卒という漢字の略字が「卆」でこれをバラバラにすると「九と十」になるからです。ついでに「喜寿」は「喜」の略字が「七十七」と呼べるからだし,米寿は「米」を分解すると「八十八」になるからだし,傘寿は「傘」の略字が「八十」と読めるからです。
 和倉温泉の「のと楽」さんに,「卒寿のお祝いです」と連絡しておいたら,ちゃんと黄色い帽子とちゃんちゃんこが準備されていました。

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紙粘土でお寿司づくり

100305  4年生の図工の最後の授業は木版画のつもりでしたが,初めての木版画がけっこうはやく進んでしまいました(今の4年生はすごく手際がいいのだ!)。
 それで時間が余ってしまったので,紙粘土をすることにしました。
 紙粘土で作るものは「お寿司」。
 しゃりとネタを分けて作り着色して木工用ボンドで接着してできあがり。スーパーのパックに並べると本物みたいになります。中にはジャンボな寿司を作っている子もいました。今回は途中経過の写真です。来週,これがパックに入ってバランも付いて本物らしく展示される予定です。
 この授業プランは『ものづくりハンドブック5』(仮説社)に載っています。私の定番でもあります。

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辻口博啓さんの「LE MUSEE DE H」

100304 能登・和倉温泉街にある「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」というお店に行ってきました。このお店は,菓子職人の辻口博啓さんのお店です。土曜日の午後に行ったのですが,この通り,列になっています。
 食べたのは,ミュゼ(¥550),セラヴィ(¥550)などのケーキ。どれもおいしかったのはあたりまえ…というか,気分が既に「おいしいに決まっている」と言っていました(^^ゞ
 ついでに焼き菓子詰め合わせ(\5000)も2セット購入して,お使いものにしました。
 能登においでた際には,ぜひお立ち寄りを。
 加賀屋のななめ前にあります。

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基礎学力の向上

 まずは次の文章(対談)をお読みください。

高橋 ことしの本町教委のたてた教育目標には第1に「基礎学力の啓培」をとりあげた。これは簡単にいうと国語,算数に十分の力をいれてほしいということだ。
山瀬 学校では児童生徒の心身の発達段階に応じた基礎的なものをつかんでやっている。国語,数学には「基礎指導配当表」をつくり,月々毎週その配当表によって進めている。どの学校でも書取大会とか,計算テストなどを行って向上につとめている。
橋本 基礎学力の低下ということは全国的な傾向だろう。この向上には復習と予習が絶対大切だ,学校の授業を真剣にやることは勿論だが,家庭で予習,復習を必ずするというしつけをつけてほしい。
滝尻 子供が家へ帰ってから勉強しやすい環境におかねばならぬ。家庭で「何時から何時までは勉強時間だ」と決めてこの時間は子供も外へ遊びに出ず,親達も用事をいいつけないということに児童生徒会とPTAで決めたいものだ。(後略)

 高橋さんは町教育長,山瀬さん,橋本さんは町立中学校校長,そして滝尻さんは町立小学校校長です。
 さて,それではこの対談記録はいつ頃のものだと思いますか? 
 次の中から選んでみてください。
 ア 今年
 イ 2年ほど前
 ウ 10年ほど前
 エ 20年ほど前
 オ 50年ほど前
 文章表現がちょっと現代風でないので古そうですが,話されている内容は,最近の「基礎学力を重視しよう」というものと似ています。
 この文章は,旧能都町発行の『広報・能都第2号』(昭和33年5月15日発行)に「基礎学力の向上え」と出して掲載されたものの冒頭の一部です。4月末に行われた座談会が元になっているそうです。もう50年も前のことです。
 こうして読んでみると,「今も昔も教育って変わっていないなあ」って思います。この50年間,それなりに努力はしたのだろうけれども,肝心の部分をぬきにしてあーだこーだといっても何も変わらないんですね。
 学びがいのある内容を教えていかないと,どれだけ繰り返そうが,家庭で一斉に勉強時間を作ろうが,又同じようなことが持ち上がってくるのだと思います。やっているときは少しは効果があるのだとは思いますがね…。

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柱ないと「狼」にも…という記事

 2010年3月1日の『北國新聞』の生活面に「脳を鍛える」というコーナーがある。著者は田渕英一富山短大教授だ。彼のこの日のテーマが「教育って・上」というもの。
 内容は,戦後日本の教育は,その時々の時代に翻弄され続けてきただけで,「柱」となるものがなかったのではないのか…というもので,これはこれで「そうかもしれないな」と思う。
 しかし,その前段として話されているのが例の「アマラとカマラ」の狼少女の話だ。ちゃんと教育されないと「人間として生まれても,人間にはなれない」という話のために創り上げられたものだというのは最近読んだ本にも書いてある。その本は,鈴木光太郎著『オオカミ少女はいなかった』(新曜社)である。
 だいたい,四つん這いになって走るのが立って走るより速いとか,あり得ない話が多い。原典にあたってみると,「これは生態的なものだからあり得ないだろう」という話が入っているのに気づくだろう。
 田渕教授は,どの程度この話を信じているのだろうか。心理学の分野では[神話」としてすでに否定されている「アマラとカマラ」を論文の導入に持ってくるようでは,あとの意見も説得力はあるまい。

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2010年チリ中部地震の津波の様子

Tsunami 今回の「チリ中部地震」の津波伝搬の様子が出ているHPがありましたので紹介します。
 「東京大学地震研究所」のHPです。テレビに出ていたような動画もありましたので,リンクしておきます。

 動画は『東京大学地震研究所 佐竹教授による』

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