花鳥園でのフクロウショー
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教科書や資料集に載っている「気温のグラフ」といえば,おなじみの「気温と降水量」という「2軸グラフ」です。これはこれで,そのグラフの読み方も含め,大切なグラフだとは思いますが,残念ながら,日本列島の気温の変化が分かりやすいとは言えません。やはりメモリを見なければ分からないというところが,あまりグラフにする意味がない。
子ども達にとっては,もっと「ぱっと見て」分かり安い方がいいに決まっています。そこで便利なのが「グラフで見る日本の気候」です。これは仮説実験授業研究会の故松崎さんが開発されたもので,現在は大阪の会員の方が作成・販売されています。12ヶ月の平均気温の平年値を県別に色分けしてぬっていくうちに,日本の気温の分布が自ずと分かってくるのです。「沖縄ってこんなに暖かい」「長野だけ北といっしょや」「おお~○○色が出てきた」などと,自然に子ども達から声が出てきます。ちょっと時間はかかりますが楽しい作業です。
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公害の授業をしています。子どものころへドラとかいう怪獣がウルトラマンに出ていたんじゃなかったっけと思って,検索していたら,「ゴジラ対へドラ」というゴジラ映画があったことが分かりました。1971年公開の映画で,ゴジラ第11作目です。この主題歌がシュールです。「水銀,コバルト,カドミウム,鉛,硫酸,オキシダン…」って言うんですから。一度お聞きあれ。
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石川県高松町出身の反戦川柳作家・鶴彬の生涯を描いた映画がこの度完成したそうです。3月から県内で先行上映されるとか。
下のバーナーをクリックすると,映画のオフィシャルページに行くことができます。
鶴彬ってどんな作品を作っていたの?と思われる方は,珠洲たのHPの「反戦川柳作家・鶴彬」をご覧下さい。
>ホーム>川柳>反戦川柳作家・鶴彬
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明石天文科学館での話題をもう一つ。科学館のプラネタリウムの入り口に右のようなポスターが貼られていました。読んでみると今年2009年は,ガリレオが「望遠鏡で初めて宇宙を見て」から,ちょうど400年にあたるとか…。それで「世界天文年」とかいっていろいろとイベントをするようです。これは要チェックですね。プラネタリウムでも,ガリレオの話をしてくれました。うちの近くの満天星でも何かイベントをやってくれるかも…。
今年は「日食」があります。
2009年7月22日,北海道から九州・沖縄の全国各地で大規模な部分日食が起きます。なかでも鹿児島県南部では,日本で46年ぶりに,「皆既日食」を観察することができるそうです。すでに,ある島では1000人の住民に2万人が殺到すると予想されているとか。私もいってみたいが…。
世界天文年2009の公式HPはこちら http://www.astronomy2009.jp/
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明石にある通称「トンボ標識」というモニュメント。その由来を見ると日本=あきつしま=トンボ」という連想がはたらいて一番上に乗っているらしいことを知りました。しかし私はこの連想ゲームに全く参加できませんでした。そこで,自分なりに調べてみました。ウィキペディアを中心に…。
まず,「日本=あきつ島」といわれるわけについて。
日本書紀』に大日本豊秋津洲(おおやまととよあきつしま)、『古事記』には大倭豊秋津島(おおやまととよあきつしま)とある。
「あきつ=トンボ」について
辞典には,【秋津】(あきつ)。トンボの古名。秋の季語,とある。
日本神話においては、神武天皇が国土を一望してトンボのようだと言ったことが由来とされている。「あきつのとなめせるがごとし」-これは交接時の姿勢の事ともいわれる。
まだまだ知らないことがいっぱいあるなあ。天文科学館へご一緒した私よりも少し年配の方は「秋津島=日本,秋津=とんぼ」ということを当然ご存じでした。う~ん,日本人の文化をもっともっと学ばねばなるまい。
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明石天文科学館の話題を続けます。
ここの裏山にあるお寺さんの境内の端に,「トンボの標識」と呼ばれる「東経135度子午線」を記念するモニュメントが設置されています。これは,けっこう古くて,錆びも目立っていました。
この子午線標示柱は、日本標準時の基準である東経135度子午線の位置を示しています。
以下,明石市・明石観光協会が設置した案内標示板の文章です。
この子午線標柱は日本標準時の基準である東経135度子午線の位置を示しています。東経135度子午線は、昭和3年に京都大学観測班が天体観測を行って人丸山上を通過していることが分かりました。この結果、昭和5(1930)年1月、月照寺山門前にこの標示柱が建設され、「トンボの標識」の愛称で呼ばれるようになりました。そして、昭和26(1951)年の再観測で現在の位置(11.1m移動)に設置されています。
標示柱は、高さ約7m、鉄柱の直径15cmで、上部のカゴ状の球は地球を表し,球の上には「あきつ島」(日本の異名)を象徴したトンボ(あきつ)がのっています。
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明石天文科学館の玄関に向かって左側(西側)に「東経135度子午線」が書かれた地面があります。写真の部分です。この部分には,黒御影石製の漏刻があります。
この漏刻は,天智天皇が日本で初めて時を伝えた漏刻にちなんで,2005年6月10日の時の記念日に設置されたそうです。
また,漏刻の下から伸びる2列の白タイルは、1998年に天文科学館周辺の震災復旧工事にともなう周辺整備事業の一環として完成したものだそうです。この科学館も阪神大震災では大きな被害を受けたそうです。
参考サイト:東経135度子午線をたずねて(http://www.h2.dion.ne.jp/~kazuf/sao/135e/index.htm)
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