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雪の結晶と土井利位

1-1b 『たのしい授業・2005年11月号』の話題。中西さんの切り紙セット『紋切型』のレポートの中に,土井利位の『雪華図説』という本のことが出てきます。

紹介されていた古川歴史博物館のサイトから,土井さんの紹介を転載しておきます。

江戸時代も末の天保3年(1832)、日本で初めて雪の自然科学書が刊行されました。『雪華図説』と名付けられたその本の著者は、古河藩主土井利位(どいとしつら 1789~1848)。雪の効能14カ条と、雪の結晶86種の観察図鑑として誕生したものです。97種の雪華図を掲載し、のちに刊行される続編(1840年刊)とともに、顯微鏡を用いたこの観察記録は、江戸時代、日本人の科学成果のひとつとして高く評価されています。
 また、雪の結晶=「雪華」は、科学的成果として評価されるばかりではなく、さまざまな文物への文様としても大いにもてはやされ、江戸の庶民のあいだに、「大炊模様」として流行するまでになりました。科学する殿さま利位の美への欲求なくして、この傑作が生まれることはなかったでしょう。  本展では、日本の近代自然科学の礎となった土井利位と『雪華図説』を紹介しながら、あわせて「花」にたとえられた雪の結晶が、美術工芸品から日常品に至るまで、意匠を凝らして受容されて行く過程を明らかにするものです。

http://www.city.koga.ibaraki.jp/rekihaku/sekka/

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